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モーター スポーツ コラム 2022年6月29日

冨林勇佑選手(No.5 マッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号)「ホッとしたような気持ち半分、悔しさ半分”ぐらいが今の気持ち」

SUPER GT あの瞬間 by 島村 元子
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※6:2016年、グランツーリスモ世界大会で優勝。

──その後、2018年に4輪レースデビューし、翌年にはスーパー耐久へ、2020、21年にはST-3クラスでチャンピオン獲得と、順調にリアルレースでも成果を出していますが、現在の自身の肩書きは?

冨林:僕自身、すごくeスポーツにお世話になってるし、eスポーツがあったからこそ、こうやって夢だったSUPER GTにも出させていただいてるので、本来であれば「レーシングドライバー」という肩書きでいいのかもしれないけど、僕自身、やっぱりeスポーツから上がってきてることを自分自身も自覚しているので。逆にそれをいろんな人に知っていただいて、“eスポーツから実車へ”っていう道を少しでもより広げていけたらと。それを目指す子供たち……カートとかできなくてもレーサーを目指したいっていう子供たちに、少しでも夢を与えられたらいいなと思うので、「eスポーツ出身のレーシングドライバー」とか、「eスポーツレーサー兼レーシングドライバー」というような感じで……。“二刀流”じゃないですけど、その点をアピールするような伝え方をしています。

──モータースポーツ界における“大谷翔平”、ですね!? SUPER GTへの参戦以降、バーチャルレースの関係者やファンの反応も大きいのではないですか?

冨林:結構いろんな人に言っていただけるんですけど、まだ(大谷のような)そこまでの身分ではないので(笑)。でも、ほんとに大谷翔平さんのようなすばらしい選手に今後なれたらいいなと思いますね。今、応援してくださってる方の半分ぐらいは、普段eスポーツをやられてるような方だったりもするのかなと思います。この前の鈴鹿でも、レース後にお客様がコース場に入ってきたとき、結構な数の人が僕らのチームピット前に来てくださって。「ゲームで一緒に走ったことあります」って言われたり、「eスポーツの解説やゲストでプレーしているときに見てます」って言ってくださる方がすごくたくさんいらっしゃったので、 すごく励みになりました。うれしかったですね。

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