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スキー コラム 2022年3月3日

「リザルトから読み解く北京五輪」と「W杯総合ランキングの行方」

ブラボー!!モーグル by STEEP
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絶対王者のトップはほぼ確定か?

●男子デュアルモーグル総合ポイントTOP3
1 ミカエル・キングズベリー(CAN)200点
2 堀島行真(JPN)140点
3 ウォルター・ウォルバーグ(SWE)98点

男子DMは、MOと同じメンバーがトップ3だが、やはり総合首位をキングズベリーと堀島が争う構図になっている。ただ、残る1戦しかない段階で60点差もあるので、最終戦のファイナルで両者が対決となった場合、仮にそこで堀島が勝っても総合での逆転はありえない。堀島にとって、キングズベリーに60点以上の差をつけることが総合首位の条件となるが、これはなかなか現実的ではないだろう。

堀島(左)と川村(右)が揃っての五輪メダル獲得とはならなかったが、両者はW杯モーグル総合ランキングで頂点を目指せる位置に立っている

北京五輪ではこれまで、W杯で目立った活躍のなかった選手が続々とファイナルに残る現象があった。これは、過去の五輪でもみられる傾向で、五輪を境に新旧交代が一気に進むのが通例になっている。W杯終盤戦では是非ともそうしたニューカマーの名前をチェックしておきたい。

文:STEEP

STEEP

スキー・スノーボードの本質を追いかけるWEBメディア。90年代からフリースタイルスキーを追う編集部による、モーグルW杯の見どころを紹介。サイトでは様々な情報を更新中。https://steep.jp/

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