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スキー コラム 2023年3月7日

第60回全日本スキー技術選手権大会Preview 有力選手インタビュー WOMEN’S篇

SKI GRAPHIC present’sアルペンスキーコラム by SKI GRAPHIC
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【質問項目】※全員共通
Q1 今大会に懸ける意気込みは?
Q2 ここ数年のテクニック的な変化について
Q3 大会を左右しそうな種目は?
Q4 自分にとって楽しみな種目、ネックになりそうな種目は?
Q5 ズバリ意識している選手は?
Q6 その他

栗山未来

栗山未来

第59回(2022)全日本技術選 女子総合優勝 2023甲信越地区予選 女子総合4位
スキーの楽しさを全身で表現したい そして5回目の優勝を成し遂げたい


A1 技術的には色々なものを取り入れながら練習をしているので、常に新しい発見があり、充実した練習ができています。今回は昨年よりもさらに進化した滑りで、良い結果につながるよう頑張ります!
A2 規制種目など、ターン孤を制御しなければいけない場面も出てきました。大回りは今までよりもタイトなターン孤が求められ、ターン前半に素早く鋭くスキーの入射角を決める必要があります。小回りはカービングを意識してエッジングの深さや強さを出すようにしています
A3 小回り系種目です
A4 楽しみなのは小回りで、要注意も小回り
A5 合宿や大会でも同部屋の青木美和選手が甲信越予選で良い結果を出し、刺激を受けました!
A6 スキーの楽しさを伝える滑りで、5回目の優勝を目指します

神谷来美

神谷来美

第59回(2022)全日本技術選 女子総合2位 2023北海道地区予選 女子総合2位
プレッシャーや応援を 力に変えて頑張ります!


A1 周囲の期待がプレッシャーになっても、それを乗り越えること。楽しんでベストを尽くすこと
A2 アルペンレースのような切れと走りが求められているのは明らか。競技経験がない私にはまだまだ練習が必要!
A3 コブです。不整地種目はたった1度の失敗でも大きく点差が開きやすいから
A4 楽しみなのは、ソデグロでのマテリアル規制。ショート系のスキーでフリーをするのはあまり経験がないので、どこまで完成度を高められるかが楽しみです。黒菱での不整地種目は、昨年の練習でかなり苦戦したので今年は克服できるようにしたいです
A5 未来さんや美和さんみたいな力強いロングターンには憧れます
A6 応援を力に変えたいです!

青木美和

青木美和

第59回(2022)全日本技術選 女子総合3位 2023甲信越地区予選 女子総合優勝
自分こそライバル。 挑戦する気持ちを忘れない


A1 私にとっては毎シーズンが挑戦。全力で戦いつつ新たな自分にも会いたいです
A2 速い滑りが不可欠となり、競技経験のある若手にはアドバンテージがありますが、技術選はあらゆる状況に対応するスキーさばきが必要なので、私たちにとってはその辺が魅せ場だと思います
A3 全種目です
A4 昨年高評価をいただい大回り系。また今年は良いイメージが固まりつつある小回り系も楽しみ。ただ、いくら良いイメージがあっても本番でそれを表現できなくては意味がないので、裏を返せば小回り系は楽しみであると同時に要注意です
A5 自分自身です!
A6 昨年より進化した青木美和の滑りをお楽しみに!応援よろしくお願いします!

川端佑沙

川端佑沙

第59回(2022)全日本技術選 女子総合4位 2023東京都地区予選 女子総合優勝
力強くシャープな エッジングで優勝を狙う


A1 表彰台を目指すのではなく、あくまでも優勝することを考え、貪欲に粘り強く戦いたいです!
A2 競技的要素やカービングが主体となったと思っています。演技構成はもちろん、滑りの根本をジャッジがしっかりと見ていると思います
A3 毎年思いますが、コブと小回り系種目がキーになりそうです
A4 自分にとってはすべての種目が楽しみです。小回りでは種目別1位を獲得したことがないので、今年はとりたいですね
A5 出場する全選手の技術を意識させていただいています!
A6 スタートに立てることは、家族や支えてくださる方々のおかげ。スタートしてしまえば私ひとりですが、応援してくれる人たちの思いと一緒に滑っています!

春原優衣

春原優衣

第59回(2022)全日本技術選 女子総合5位 2023甲信越地区予選 女子総合3位
王座奪還を目指し 全力で滑ります!


A1 技術選の歴史の中でも第60回という節目の大会に出られることはとても幸せです。地元の長野県開催ですし、私にとって長く記憶に残る大会となることは間違いありません。全力で滑ります!
A2 全体的に鋭いカービングが必須になっています。しかもより速いスピードが求められているので、スキー操作や動きのタイミングなどは、自分らしさを崩さないようにアップデートしています
A3 私にとっては、やはりロング系の種目がキーになりますね
A4 すべての種目が楽しみですし、思い切り楽しみたいと思います!
A5 毎回思いますが、誰を意識するとかではなく、あくまでも自分自身との戦いになるかと。
A6 王座奪還を目指して頑張ります!

文:近藤ヒロシ

SKI GRAPHIC

本格派に送るスキーマガジン「スキーグラフィック」が専門誌ならではの目線で アルペンスキーW杯のみどころを紹介。スキーグラフィックは毎月10日発売。 スキー情報総合サイト「スキーネット」も要チェック!https://skinet.co.jp/

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