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迎えたフリー。良い演技だと感じたのだが、本人は不満が残る出来栄えだと感じたようだ。
「今日は乱れてしまったところがあったので、あんまり良くなかったと思います。国体(国スポ)で自己ベストが出たので、それより良い点数を取りたかったんですけど、全中は緊張してしまいました。気持ちの面で負けてしまったと思います」
フリーの振付は横谷花絵コーチ。ショートとは違い、流れの中でポジションを取っていく印象の振付だ。
「曲調も違うし、力加減とかも違うので、そこを分けて練習しています。どちらも好きです」
今後のプログラムについても聞いてみた。
「楽しい曲をあまりやったことがないので。明るい曲をやってみたいです。来季はショートを変えます。来季はイメージをチェンジする予定です。どんな感じかはまだ決まってないんですけど、高校生になりますし、もっと大人っぽい演技ができるように、表現やスケーティングに力を入れて、安定した演技で点数を伸ばしたいな、と思います」
来季の目標について聞いてみたところ、意外な返事が返ってきた。
「まず全日本ジュニアで15位以上になることと、インターハイで良い成績を残すことです」
普通は、全日本ジュニアで8位以内、全日本出場、と答える選手が多いのだが、それは考えないのだろうか?
「いや、まだそこまでは(笑)」
ずいぶんと控えめだ。もう少し上の目標を口にしても良さそうなものだが、今季の全日本ジュニアが20位だったため、それを意識しての発言なのだろう。ただ今回のパフォーマンスならばもっと上の順位も見込めそうに思う。表現にとても雰囲気のある選手なので、より大きな大会で演技を観てみたいものだ。
7位 中尾歩
中尾歩
ショートプログラムでは順調にエレメンツをこなしながら、最後のジャンプ、ルッツを失敗。ショックが大きかったようで演技後は泣きじゃくっており、とても話を聞ける状況ではなかった。苦笑いしている大島コーチに「明日、お願いしますね」と声をかけて早々に退散した。そして迎えたフリー、ミスはあったもののまずまずの演技を披露することができた。
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