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モーター スポーツ コラム 2023年9月7日

福住仁嶺選手(No.16 ARTA MUGEN NSX-GT)「チーム全員、やっと同じ気持ちの中でレースができた」 | SUPERGT 2023 第5戦 鈴鹿【SUPER GT あの瞬間】

モータースポーツコラム by 島村 元子
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福住:今年、一緒に組むようになってからは、ふたりで結構ドライビングの話もよくしますし、大津さんが「僕みたいにに走るようにした」って言うこともあったりして……。一方の僕は、大津さんの走りを色々見たりとかするんですが、基本的には何も……(笑)。生意気なことを言っちゃうかもしれないですけど、あまり(相手のことを)気にしたことがないというか……もともと気にしないタイプの人間かなと思うんです(苦笑)。でも、昔から知ってる仲だし、お互いが気づいたことをなんでも言い合える環境というか、ふたつ上の先輩にも関わらず、僕にも普通に友達として喋ってくれてるような感じです。だからこそ、僕らがいろんなところを追い求める時に、一緒に力を合わせてやれるところが僕らの強みかなとも思います。自分も気付くことがたくさんあるので、かなりいい影響を受けてるのかなと思いますね。それに、お互い同じようなタイミングでパパになった、ってのもありますし。レース以外のところの話も……まあ、あんまり言えないですけど(笑)、そういう些細なことでもいろんな話ができる仲だと思うので、非常に楽しくレースをすることができていると思います。

── 迎えた決勝。厳しい暑さの中、タフな戦いを前にして、16号車が立てた戦略とは?

福住:基本的には、“ぶっちぎる、逃げる方向”でしか考えてなかったんですが、僕らが持ち込んで予選で使ったタイヤが少しハード側のタイヤだったので、温まりの部分がちょっと心配でした。うしろのミシュラン(タイヤ装着)の23号車の予選を見てると、タイヤの温まりが非常に良さそうだなっていうところがあって、かなり警戒する部分でもあったと思うんです。でも、大津さんのアウトラップの頑張りのおかげで、うまく作戦どおりというか1番前で走ることができました。僕としては、セーフティカーリスクを考えて、3号車や8号車がやったように早めにピットインして……っていうのを希望していました。

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