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モーター スポーツ コラム 2023年4月30日

小林崇志選手(No.18 UPGARAGE NSX GT3)「突然歯車が噛み合って勝てた」 | 2023 SUPER GT 第1戦 岡山

SUPER GT あの瞬間 by 島村 元子
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──先輩というよりも、なんだか“お兄さん”のようです。

小林:僕が(過去に先輩から)していただいたことをそのまま次の世代返しているだけです。僕もARTAでCR-Z(GT)に乗ってるとき(※3)に、高木(真一)選手にいろいろお世話していただいて、いろいろ教えていただきました。結局4年一緒に組んでたんですが、本当にいろいろ教えていただいたことで僕自身成長できたことがたくさんあって、ホンダの育成関わることなった以上、そこは次の世代に伝えてかないといけないなと思いますし、今年一緒に小出選手と戦いますが、今年一年で学んだことを、また彼がベテランになったときに次の世代に伝えていってくれたらそれがいいのかなって思います。
※3:ARTAには2010年のスポット参戦後、2017年まで在籍。2013年から3シーズンはGT300クラスでNo.55 ARTA CR-Z GTをドライブした。2016年は車両をBMW M6 GT3にスイッチした。

──第2戦は早速60kgのサクセスウェイトを積んで、距離も450kmという長丁場になるのですが、意気込みを聞かせてください。

小林:(サクセスウェイトの)60kg積みますが、去年も開幕戦が2位で(第2戦富士では)45kgを積みました。その時は(事前に)ウェイト積んだ状態でのセットアップはまったくやってなかったので、第2戦、第3戦ともう“けちょんけちょん”で、全然ダメなレースだったんです。でも実は今年、“開幕戦は優勝する”って計画を立てていたので、富士の(公式)テストでは60kgのウェイトを積んだ状態で走っていて。あいにく雨のコンディションでしたが、そういうなかでウェイトを積んで、いろいろスピードも出せていました。優勝は厳しいと思いますが、しっかり着実にポイント獲れるレースがしたいなと思っています。それができるように、またこれから集中して準備していきたいですね。

──では最後、この企画恒例の「24時間以内のちょっとした幸せ」を教えてください!

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