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小林崇志選手(No.18 UPGARAGE NSX GT3)「突然歯車が噛み合って勝てた」 | 2023 SUPER GT 第1戦 岡山
SUPER GT あの瞬間 by 島村 元子──Q1・A組では赤旗が出ました。そこで(Q1敗退となる)悔しい9番手に。何があって9番手に留まったのでしょうか。
小林:まず今年、ヨコハマタイヤさんのウェットタイヤのパターンが変わり、新しいものをご用意していただいたのですが、これがどちらかというと雨が少ないコンディションで強さを発揮するのかな、という印象です。Q1・A組に関して言っても、天気予報ではそんなに雨が降らない予報だったので、そのパターンが(路面コンディションに)合うだろうと(思いました)。雨がちょっと多くなったんで、柔らかいコンパウンドを選んでいったんですけれど、実際は雨がかなり強く降ってしまった影響でハイドロ(プレーニング)も多少起きてしまってたので、なかなかタイヤを温めるのが難しい状況だったんです。そのなかで数周走って、そろそろタイヤが温ったまってきてタイムも上がってくるなっていうところでどんどんペースアップしていって……最終コーナーを立ち上がり、ホームストレートに来るタイミングでちょうど赤旗になってしまって、そのままセッション終了に。“タラレバ”ですけど、そのときホームストレートに戻るまでに赤旗が出なければ、おそらく2、3番手か最低でも4番手にはいたかなというぐらいのペースで走れてたので、すごい悔しい予選になりました。
──決勝は18番手スタート。ドライコンディションで小出峻選手を送り出しましたが、途中から雨に変わりました。ルーキードライバーの小出選手には具体的なアドバイスをしたのでしょうか?
小林:通常であれば、あまりルーキーにスタートドライバーを任せないんですが、天候の兼ね合いで後半の方が荒れそうだという予測だったので、小出選手にスタートを行ってもらったという状況です。チームとしては「(他車と)当たるな」、「しっかりピットに帰ってきてください」ということをお願いしました。レースも長いので、(小出には)「そんなに無理する必要はないよ」っていうのは常に言ってましたが、1回目の雨が降り出してきたとき……ウェット(タイヤに)替えたタイミングですが、あの辺は、やはりチームから「プッシュしろ」と指示は出してましたし、要所要所で彼にペースアップの指示も出していました。彼もそれにうまく応えてくれたので、すごいよかったなと思いますね。本当に落ち着いてミスもなくしっかりレースしてくれていたので、本当に良かったなと思いますね。もう大満足です。
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