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小林崇志選手(No.18 UPGARAGE NSX GT3)「突然歯車が噛み合って勝てた」 | 2023 SUPER GT 第1戦 岡山
SUPER GT あの瞬間 by 島村 元子18号車 UPGARAGE NSX GT3 小林崇志選手(上)/小出峻選手(下)
レースウィークの出来事をドライバーに振り返ってもらう「SUPER GT あの瞬間」。20223年シーズンも引き続き、どんなドラマがあったのか、その心境などをコラムにしてお届けします!
大荒れの天候に翻弄された2023年シーズン開幕戦岡山。目まぐるしく変わる状況を味方につけ、GT300クラスで待望の優勝を果たしたのはNo.18 UPGARAGE NSX GT3だった。気がつけばクラストップに浮上し、そのままチェッカー! チームで6シーズン目を迎える小林崇志選手は、あの波乱続きのレースをどう戦ったのか。
──優勝から3日経ちました(※1)が、改めて今のお気持ちは?
小林崇志(以下、小林):僕自身5年ぶり(の優勝)ですし、チーム・アップガレージとしても5年ぶり、久々の優勝だったので、正直あんまり勝ち方っていうのも思い出せなくて(苦笑)。優勝ってどんな感じだったのかなって、勝った瞬間思っていて。こんな感じだったかなとちょっと懐かしいぐらいな感覚でした。2、3日経つとようやく実感が湧いてきたぐらいです。
レースはどういう状況か全部把握してたので、自分たちがトップに立った理由っていうのもわかってました。そういう意味で混乱というか、不思議な部分もなかったんですが、やっぱり突然勝てるときって本当にあって……例えばポール(ポジション)からスタートしても圧倒的に勝てることってあんまりないのに、ふとしたときにすべて歯車が噛み合って勝てるときっていうのが、僕の経験上多くて……。今回もそういう感じです。突然歯車が噛み合って勝てちゃった、みたいな。そんな感じですね。
過去の優勝振り返ってみても、直前にトラブルがあったり、いろんなことがあったけど、結果フタを開けてみたらレース中は(トラブルが)出なかった、みたいな。そういうラッキーも多々あったんです。
今回も予選が赤旗中断の影響で18番とかなり沈んでしまって、苦しいレースになるなという覚悟をしてたんですが、逆に18番手スタートだったからこそ、チームとしても早めのタイヤ交換の選択ができて、それが結果的に勝利に繋がったのかなと。あれが5番手スタートだったら、ちょっと様子を見ようっていう判断をして、勝てなかった可能性もあったかなと思います。そういう意味では本当に予選から全部……結果から見れば、良かったのかなという感じですね。
※1:4月19日に取材
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