人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

バスケット ボール コラム 2023年2月10日

三谷桂司朗(筑波大学3年、広島ドラゴンフライズ特別指定選手、191cm/SF/広島皆実高校出身) | 大学バスケインタビュー

バスケットボールレポート by 青木 崇
  • Line

Q ウインターカップで母校である広島皆実高校の試合を解説しました。やってみての印象は?
「プロの解説の方がすごいなっていうのは、率直に感じます。試合を見ていて、ただ自分の感想をボソッと言うようなことが多くなってしまいました。そこをうまくバスケットの試合を見ている人たちに今の状況を説明する語彙力だったり、表現の仕方が僕はまだまだバスケットしかやってこなかったんだなと感じました」

Q 高校時代のコーチである藤井貴康先生から学べたことや印象に残っていることは?
「藤井先生はバスケットの技術よりも、人間性の方を構築してくださったという風に僕の中で感じています。高校3年間で自分ももちろんそうですけど、周りの同期たちも後輩とかも何で叱られるかと言えば、やっぱり人間性の駄目なところがプレーに出たとき、そこを結構しつこく言われてきました。人間性ができてなければ、バスケットもそもそも上手くならないというようなスタンスだったので、本当にバスケットボール選手である前に一人間として、ちゃんとあるべき姿というのを作り出してくれた方だと思っています」

Q 特別指定選手として広島ドラゴンフライズでやろうと思った理由は?
「やっぱり地元でもありますし、高校3年生の時に一度経験させていただいて、そのときからチームの雰囲気がいいっていうのも知っていました。そのときはB2でしたけど、今はB1のトップを争うチームということで、そこでも変わっているところがあると思います。僕が大学を卒業した後にプロになるという夢を叶えるためにも、B1でトップチームの雰囲気を知るというのは最高な環境だと思ったので、(広島を)選びました」

Q 年末からチームに合流しましたが、一番刺激を受けていること、何かありますか?
「一番刺激を受けていることは、練習中からなんですけど、やっぱりプレーの質が本当に高くて、大学での今までだったら、練習の初めとかまだ気持ちが入り切ってないとか簡単なミスとか起きてしまっても、周りはあまり問い詰めないような空気感だったんです。でも、プロはやっぱり練習の始めからしっかり集中、完全に100%集中した状態で入って、イージーなミスやコミュニケーションミスが起きないっていうような空気作りを徹底されていたので、そこが一番の衝撃を受けました」

  • Line

関連タグ

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
バスケット ボールを応援しよう!

バスケット ボールの放送・配信ページへ