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ジャスティン・キーナン(群馬クレインサンダーズ #40)
昨季群馬クレインサンダーズのB1昇格に大きく貢献したジャスティン・キーナンは、今季もフィジカルの強さを生かしたインサイド、レベルアップしている3Pショットなど、得点源の一人として活躍した。シーズン途中でひざをケガして戦列離脱してしまうと、その期間の群馬は1勝7敗と大苦戦したことでも、キーナンがいかにチームにとって重要な選手か理解できるだろう。34歳のベテランになったが、3Pショット成功率と平均アシストではBリーグの4年間でベストの数字を残しており、今後も質の高いプレーで勝利に貢献する選手としての活躍が期待できそうだ。(5月17日取材)
Q 日本で4年目のシーズンが終わりました。秋田ノーザンハピネッツで2シーズンB1を経験しましたが、群馬クレインサンダーズの一員として過ごした今シーズンはどんな印象を持ちましたか?
「我々にとってはいいシーズンだったと思います。フロントスタッフ、チームメイト、コーチ陣というみんなの努力があったことを学べました。B1に昇格して臨むシーズンということでは、秋田でもリーグ全体から敬意を払ってもらえるようにするといった様々な経験をしています。ファンやリーグに対しても、我々がB1に相応しいチーム、組織であることを示していると思います」
Q 故障で離脱する時期もありましたが、今季のプレーに関しての印象は?
「不運なことにひざと左手の親指をケガしてしまいましたし、コロナによってチームとしての活動が停止するという影響も受けました。そんなことがありましたけど、自分も含めてチームは成長したと思います。開幕当初は自分もチームもいいスタートを切りましたが、ひざの故障から復帰してから少し調子を落としましたが、シーズンの終わりにかけてはいい感じでプレーができました。(アメリカに帰国して)家に戻ることを楽しみにしていますし、体調回復に最善を尽くしながら次のシーズンで戻ってきたいです。今季終盤のパフォーマンスを来季は最初から発揮し、維持していきたいです」
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