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ラグビー コラム 2021年1月1日

明治大学、王座奪還まで残すは2戦、関西王者・天理大学と対戦。ラグビー全国大学選手権準決勝

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
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ラグビー 全国大学選手権 準々決勝

【ハイライト】明治大学 vs. 日本大学

今季初の関東勢との手合わせとして注目された前節・流通経済大学戦では、試合開始から天理大が主導権を握り、ゲームを優位に進めた。前半を38-0で折り返すと、後半も攻撃の手を緩めず。終わってみれば12トライ9ゴールで78得点の圧勝劇。3回戦で対抗戦5位の筑波大学と互角に渡り合った流経大を一切寄せ付けなかった。

強さの秘訣は、レギュラーの経験値か。ハーフバック団のSH(スクラムハーフ)藤原忍、SO松永拓朗は今季でコンビ3年目。また、CTBシオサイア・フィフィタはサンウルブズで現役大学生唯一の出場を果たした。他にもLO(ロック)のアシペリ・モアラ、主将のFL(フランカー)松岡大和を始め、昨季の選手権の大舞台を経験したメンバーが数多く残る。

「(相手は)リベンジの気持ちでぶつかってくると思う」(森)。天理大とは一昨年の選手権決勝の印象が根強いが、昨年の練習試合で一度対戦し、接戦の末勝利を収めている。

「フィジカルの部分で負けてはいけない」(左LO片倉康瑛・法4=明大中野)。史上14度目の頂の座まであと2勝。関東対抗戦王者vs.関西王者、激戦必至の好カードは1月2日、秩父宮ラグビー場でキックオフを迎える。

文:高智琉大朗/写真:田中佑太(明大スポーツ新聞部)

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明大スポーツ新聞部

1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。

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