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ラグビー コラム 2020年1月14日

松島幸太朗の股下パスに福岡堅樹の爆発的スピード。観客増のトップリーグ開幕節はスーパープレーが続出!

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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福岡堅樹

日本ラグビー最高峰のジャパンラグビートップリーグ2020が、1月12日、開幕した。ラグビーワールドカップ(RWC)での日本代表の快進撃以降、ラグビー熱の高まりは誰もが感じていた。しかし、トップリーグの観客はどうなのか。心配する関係者も少なくなかったが、実際には全6会場で、92,347人の観衆が集った(2試合開催の場所は2試合目の観客数で計算)。昨季は約6万人で、豊田スタジアムが31,332人と数字をかせいだため、実際には倍増した感がある。各会場では入場の長蛇の列ができ、帰りの駅も大混雑。このあたり入退場、駅と会場のアクセスをいかにスムーズにしていくかについて課題はあるが、試合内容はどの会場でも観客を楽しませるものだった。

特に目立ったのは日本代表選手をはじめとしたRWC戦士の活躍だ。神戸総合運動公園ユニバー記念競技場は、23,004人の大観衆が集った。王者・神戸製鋼コベルコスティーラーズは日本代表CTBラファエレ ティモシーがRWCでも見せた曲芸的パスを連発。FB山中亮平もスピーディーな突破からWTB山下楽平のトライを導くなど観客を沸かせた。対するキヤノンイーグルスも、日本代表SO田村優が正確なプレースキック、キックパスを披露した。試合は、50-16と神戸製鋼の快勝。新加入のニュージーランド代表LOブロディ・レタリックは、204cm、121kgという巨漢ながらボールを持っての突進、タックル、ボール争奪戦で圧力をかけるなど、攻守に運動量豊富に動き回り、世界最高LOの評価を裏付けた。

秩父宮ラグビー場は満員札止めの21,562人が客席を埋めた。試合は東芝ブレイブルーパスサントリーサンゴリアスに、26-19で勝利。日本代表のリーチ マイケルはNO8で先発し、ボールを持つたび「リ~~チ!」の掛け声が沸き上がった。オールブラックスのFLマット・トッドの機動力、拓殖大出身のFLシオネ・ラベマイの突進力も光った。サントリーは前半の終盤にFL西川征克が危険なプレーでレッドカードを受け、約65分間14人で戦った。その中でも7点差の敗戦のボーナス点「1」を獲得したのが上出来かもしれない。

サントリーで光り輝いたのは、FB松島幸太朗だ。トライを奪われそうなピンチに一人で2人のコースを抑え、最後は力強いタックルでタッチに押し出したシーンは自信にあふれていた。観客を驚かせ、楽しませたのが後半7分の股下からのパスだ。新加入のCTBサム・ケレビの突進から、SH流大、CTB梶村祐介、松島とパスが回ると、迫りくるタックラーとの間合いから股下からのパスを決断。しっかりボールを持って、股下から思い切り手を振ると、約15mを矢のようにボールが飛び、左タッチライン際のWTBテビタ・リーへ。パススピードが速かったことでディフェンダーが届かず、リーがインゴールへ走り込んだ。これほど速く、飛距離があり、正確な股下パスは見たことがない。これからも松島幸太朗を見続けたい。そう思ったファンは多かっただろう。同会場の第一試合では、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス日野レッドドルフィンズに逆転勝ち。攻守が目まぐるしく入れ替わる面白い展開だった。

東芝ブレイブルーパス vs. サントリーサンゴリアス ハイライト

ジャパンラグビー トップリーグ2020 第1節

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