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ラグビー コラム 2026年5月13日

明治大学、完封&100点ゲームで関東学院大学を圧倒。ラグビー関東大学春季交流大会

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
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SHで出場したルーキー岡元

5月10日、快晴の『小田原市城山陸上競技場』で、明治大学と関東学院大学が対戦した。明大は序盤から得点を重ね、80分間主導権を渡さず114-0で勝利。「ベースが低いと感じた」(左FL/フランカー大川虎拓郎主将・法4=東福岡)前節の反省を活かし、攻守ともに締まった試合を展開した。

ラグビー 関東大学春季交流大会2026

前半2分。ルーキーが躍動した。この試合で初紫紺を果たしたSH(スクラムハーフ)岡元聡志(商1=京都成章)がラックサイドのスキをついてブレークすると、自陣から一気に相手陣深くまで侵入。パスを受け取ったSO(スタンドオフ)伊藤龍之介(商4=国学院栃木)が悠々とトライを決めた。

前半7分には左LO(ロック)亀井秋穂(政経4=長崎北陽台)の突破から、岡元が冷静にボールをさばき、大川が相手選手を引きずりながら左隅にトライ。「あそこは誰でも(トライを)取り切れる場面で、ここで取れなければ紫紺を着ている意味がないと思った。しっかり役割を果たすことができたと思う」(大川)。

さらに前半9分には自陣から右CTB(センター)大沼隼人(政経4=国学院久我山)、FB(フルバック)古賀龍人(商2=桐蔭学園)、左WTB(ウイング)海老澤琥珀(情コミ4=報徳学園)とボールをつなぎながら70m近くを走り切り、最後は海老澤がトライゾーンへ駆け込んだ。「オフロードパスを使って、しっかりボールをつなぐことは1人ひとり取り組んできた」(伊藤龍)。

2トライを挙げた阿部

前半11分には右WTB阿部煌生(政経3=流経大柏)が大外をブレークしビックゲイン。相手選手の強烈なタックルを受けるも、すぐに立ち上がってアタックに参加し、再びボールを受け取ってトライを決めた。伊藤龍のコンバージョンキックも順調に決まり、開始10分余りで26-0とする。その後も一方的な時間が続き、明大は52-0の大量リードで試合を折り返した。

後半も明大のペースは続く。後半2分にラインアウトを起点としたアタックからトライを奪うと、後半4分、15分には岡元が立て続けにブレーク。ボールをつなぎ、冷静なパスワークでトライを演出した。「プレッシャーを感じていたが、先輩方がいっぱい声をかけてくれて、そのおかげで自分自身のベストを出せた」(岡元)。

その後も明大の勢いは止まらず鮮やかにボールをつないで、続々とトライを奪っていった。「自陣からのアタックも含めて、テンポよくボールを出して動かす準備をしてきたので、しっかり実行できてよかった」(右PR/プロップ田代大介・営4=大分舞鶴)。

リザーブ陣も奮闘し、後半から投入された田中景翔(文4=常翔学園)やルーキーの坪井悠(商1=桐蔭学園)らがトライを決める。後半33分には、この日5トライを決めた海老澤が短く蹴ったボールを自らキャッチし鮮やかなトライを魅せた。「ほとんどはチームでつないだトライだったが、このプレーは自分自身で裏に蹴ってトライを決めたので印象に残っている」(海老澤)。

最後まで主導権を握り続け、114-0で試合を閉じた。「ディフェンスでしっかり前に出て、相手をハンティングし切ろうとやってきたので、しっかりできてよかった」(大川)。

関東大学ラグビー春季特別招待試合2026

次戦は熊本で行われる慶應義塾大学との招待試合に臨む。昨季の関東大学対抗戦(対抗戦)では、あわや逆転負けというところまで追い詰められた因縁の相手だ。「去年はイレギュラーな(試合)の終わり方で、同じスローガンということもあるので、しっかり慶應さんにフォーカスしてレベルアップしていきたい」(大川)。

その先には帝京大学、東海大学、早稲田大学ら強敵との対戦も控えており、選手は「自分たちがやるべきことをぶらさずにやっていきたい」(伊藤龍)と気を引き締める。前節からの成長をどのような形でつなげていくか。春シーズン勝負の1か月が始まる。

文:加藤晃誠/写真:岩本文乃、虻川隼人(明大スポーツ新聞部)

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明大スポーツ新聞部

1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。

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