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ラグビー コラム 2026年5月15日

昨季は薄氷の勝利、明治大学が熊本で慶應義塾大学と対戦。関東大学ラグビー招待試合

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
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今季初出場のFB竹之下副将

5月10日の関東学院大学戦を114-0の圧勝で終えた明治大学。17日に熊本の『えがお健康スタジアム』で慶應義塾大学との一戦に臨む。

両校の前試合は対照的だ。零封と大量得点で圧勝を収めた明治大学に対し、慶大は早稲田大学に、5-63の完敗を喫している。しかし、昨年度秋の関東大学対抗戦では、慶大のスコアの勘違いからの薄氷の勝利であり、決して油断できる相手ではない。

関東大学ラグビー春季特別招待試合2026

明治大学の注目選手は今季初出場のFB(フルバック)竹之下仁吾(政経4=報徳学園)だ。昨年度春は日本代表に選出され、JAPAN XV vs.マオリオールブラックス戦に先発出場など飛躍したが、秋シーズンはまさかの不調。

全国大学選手権決勝ではスタメン落ちなど、悔しいシーズンとなった副将の巻き返しに期待がかかる。

「(昨年度は)いろいろな活動に呼んでいただいて良かったところも多かった年だが、シーズン終盤で自分のパフォーマンスが出せなかった。ケガなど、いろいろな要因があったが、そういう中でも、しっかり自分のパフォーマンスを出さないといけない立場」(竹之下)。

また、関東学院大戦で大爆発を見せた左WTB(ウイング)海老澤琥珀(情コミ4=報徳学園)にも注目だ。昨年度は出場機会に恵まれず、先発出場は1年ぶりとなった前試合。5トライを記録し鬱憤(うっぷん)を晴らすような活躍を見せた。

「(1年ぶりのスタメンも)特に特別な意識はせず、いつも通りやることを逆に意識した。(トライは)ほとんどチームでつないだトライだったが、自分個人で裏に蹴ってトライした(5トライ目)が印象に残っている」(海老澤)。

SH(スクラムハーフ)岡元聡志(商1=京都成章)にも期待がかかる。高校時代はSO(スタンドオフ)でプレーしたルーキーは、SO経験も生かした鋭いパスと視野の広さで躍動し大量得点に貢献した。

「紫紺の(ジャージー)を着て、このメンバーと試合に出ることにプレッシャーを感じていたが、4年生を中心とした先輩方が声を掛けてくれて、自分自身のベストを出させてもらえた」(岡元)。

右PRで出場のルーキー濱田

FWでは右PR(プロップ)濱田翔大(営1=松山聖陵)に期待だ。関東学院大戦ではリザーブでの出場だったが今試合で早くも3番のジャージーを手にした。

「(関東学院大戦で)持ち味であるキャリーで、しっかり前に出られたところは良かった。紫紺を着られたことは誇りを持っていいと思うので、もっとプライドを持って、継続してきていきたい」(濱田)。

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一方、慶大は右FL(フランカー)申驥世に警戒だ。昨年度はルーキーながら対抗戦全試合にスタメン出場。高いワークレートを発揮し、『炎のタックル』を支えるハードワーカーをいかに抑えられるかが試合のカギになる。

BK(バックス)ではSO田村優太郎に注目だ。FBを中心に出場を重ねていたが、今試合ではSOで出場。初めてタイガージャージーの10番を背負う司令塔のタクトに要警戒だ。

「(昨年度の対抗戦では)イレギュラーな終わり方で、同じスローガンなので、慶應さんにしっかりフォーカスしてレベルアップしていきたい」(左FL大川虎拓郎主将・法4=東福岡)。

昨年度の対抗戦では見えかけた黒星を慶大のミスにより何とか回避した今カード。つかみかけた白星を目指す慶大と、王者として迎え撃つ明大の白熱した試合が予想される。同じ『ALL IN』をスローガンに掲げる伝統校同士の一戦に注目だ。

文:佐藤比呂/写真:晴山赳生、木曽琴乃(明大スポーツ新聞部)

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明大スポーツ新聞部

1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。

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