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そこでまた、強調したいのが軽さである。その点で言うと、前回の予想はNiterra MOTUL Z以外は、まずまず当たった格好だ。しかし、リアライズコーポレーションADVAN Zだけが!まだサクセスウェイトは10kgとあって、引き続きかなり有利だとしておこう。
続いて推したいのが、Deloitte TOM’S GR Supraの笹原右京/ジュリアーノ・アレジ組、そしてDENSO KOBELCO SARD GR Supraの関口雄飛/中山雄一組だ。この2台はともに16kgしか積んでいないからだが、赤旗前の順位はDENSO KOBELCO SARD GR Supraが2番手で、Deloitte TOM’S GR Supraが3番手。最終的に8位、9位に甘んじはしたが、雨が終盤に降らなかったら、間違いなく順位はこれ以上だったはずだ。コンディションに恵まれさえすれば!
一方、ホンダのお膝元である鈴鹿で、NSXはこれがラストランになる。一説には、勝ちが至上命令とも。となれば、22kgであるARTA NSX-GTの8号車、野尻智紀/大湯都史樹組しかないだろう。開幕戦でいきなり3位も、その後の展開に恵まれず。爆発力に富むドライバーのコンビとあって、予選から大暴れ確実なのではないか?
今シーズン限りの引退を表明している立川祐路、そして石浦宏明がドライブするZENT CERUMO GR Supraも見逃せないところだ。前回は14kgで5位、むしろ中断前より順位を上げていた。今回もまだ26kgとあって、勝負権は十分残されているはず。だが、このふたりは、なんとなく最終戦で勝って、有終の美を飾るような気がしている。
富士の無念は、鈴鹿で晴らす!
前戦の悔しさを晴らしたいグッドスマイル初音ミクAMG。
前回のGT300クラスを長らくリードしたのは、グッドスマイル初音ミクAMGで、序盤は片岡龍也が逃げ続けた。このレースは2回の車両火災があり、その詳細には触れないこととするが、最初のSCでリードを失うも、また何事もなかったように逃げ、代わった谷口信輝もまた、安定の走りを見せていた。そこに来て、終盤の赤旗である。前述のとおり、再びウェットタイヤを履くシチュエーションにおいて、いったんはトップを奪われた谷口ながら、路面の渇きとともに差を詰め返して、やがて逆転を果たす。
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