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モーター スポーツ コラム 2022年7月27日

【スーパースポーツ世界選手権 第6戦モスト:プレビュー】エガーターが破竹の9連勝!300クラスは岡谷に期待

モータースポーツコラム by 辻野 ヒロシ
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前回大会 決勝レース2 表彰台

前回大会 決勝レース2 表彰台

FIMスーパーバイク世界選手権に帯同する、中型スポーツバイクの世界選手権レース「スーパースポーツ世界選手権」、そして日本人ライダーの岡谷雄太(カワサキ)が参戦する「スーパースポーツ300世界選手権」をJ SPORTSでは放送中。第5戦・ドニントンパーク(イギリス)では岡谷が参戦する「スーパースポーツ300世界選手権」が開催されませんでしたが、7月29日(金)〜31日(日)に開催されるチェコ、モストでは両レース開催となります。今回は「スーパースポーツ世界選手権・第6戦」「スーパースポーツ300世界選手権・第5戦」のプレビューをお届けしましょう。

まずは「スーパースポーツ世界選手権」、こちらはドミニク・エガーター(ヤマハ)の無双状態が続いており、ドニントンパークでも2連勝を飾り、なんと9連勝を果たしました。まだシーズンは折り返しに入っておらず、7戦14レースを残していますから、チャンピオンはすぐには決まりませんが、もうこの勢いは止まらず、といった感じで、ドミニク・エガーター(ヤマハ)の速さ、強さに対抗しようとするライバル達が自滅したりすると早々とチャンピオンが決定してしまうことになるかもしれません。

ランキング首位のドミニク・エガーター(ヤマハ)=245点、ランキング2位のロレンツォ・バルダッサーリ(ヤマハ)=181点の差はなんと64点に拡大。バルダッサーリはレース毎に自力での逆転チャンスが少なくなっている状況です。

ランキング3位のニッコロ・ブレガ(ドゥカティ)はドニントンパークのレース1で転倒。ノーポイントレースを作ってしまい、トップから125点差に。チャンピオン争いからは脱落しかかっている状況です。

そして、日本人ライダー、岡谷雄太が走る「スーパースポーツ300世界選手権」はヤマハが好調でアルバロ・ディアス(ヤマハ)=125点がランキング首位、そして2位にマルク・ガルシア(ヤマハ)=105点が続きます。

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