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モーター スポーツ コラム 2021年7月31日

SUPER GT 第4戦:阪口良平(No. 2 muta Racing Lotus MC)「第3戦までは『おめでとう』と言ってもらえるので、うれしい」

SUPER GT あの瞬間 by 島村 元子
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──同じ土俵で戦う甥っ子、晴南選手とのレースも楽しみですね
阪口:彼はSUPER GTにデビューして優勝していますからね。デビューウィン(※5)してますからねぇ。僕15年目なんで(笑)。『何の差なの!?』っていうくらいの差ですが、(初勝利を晴南が)すごく喜んでくれてたんで。諦めないでやってきた甲斐もありました。本来なら彼も96号車で同じクラスで戦っているんですが、(今シーズンは)500にピンチヒッターで走っていて、当然GT500なんで、コース上で抜かれるときに『頑張れ!、ミスするなよ!』と思いながらいつも抜かれてますね(笑)。去年だったかな? 去年の鈴鹿で第1スティントで僕が3番走ってて、(晴南のチームである)K−Tuneが2番走ってて。130Rで僕が前に出たんですが、そのとき(のK−Tune)は新田さんでしたが結構K−Tuneとガチバトルしたので、いつかは(晴南と)バトルするときもあるのかなと。いつかそういうときも来るのかなと思いますが、そのときまでにもっと(サクセス)ウェイトが乗っているようにしたいなと思いますけどね。

※5:阪口晴南選手は2019年にSUPER GT・GT300クラスにデビュー、ルーキーイヤーで2勝を上げている。

謙虚な気持ちを忘れない阪口選手

謙虚な気持ちを忘れない阪口選手

──試合巧者のドライバー2名での戦い、この先も期待しています。
阪口:加藤さんも歴史が長いので。昔はフォーミュラレースで戦って来られたので、モータースポーツを愛してられるし、ほんとに色んなところで個人的には話が合うんです。話すことがどんどん増えて。ちょっとオタクの世界です(笑)。何年のフォーミュラカーが……みたいな話もしてるんですが、尊敬できる先輩とこれからも一緒に戦っていきたいですね。この歳でも挑戦していければ、こういう結果もあるんだ、ということで。今回も、『すごくパワーをもらった』とか、そういうことを言っていただけることが多くて。それに個人的にはすごくびっくりしました。『ラスト何周かは泣けてきた』とか『苦しかったやろう』とか。色んなシチュエーションがそういう気持ちにさせたことはわかるんですが、僕も帰ってきてから、次の午前中にJ sportを見てて、『あ、そういうことか』と(理解できた)。僕への辛口のコメントを(TV解説の)光貞(秀俊)さんが結構言われてて。それは全然いいんですけど(笑)、『(1分)51秒で走ってて遅い』とかタイヤのこととかピックアップのこと、燃料積んでたりとかあるんですが……。でも最終的にはすごく褒めてもらえて。それに周りのひとたち、ファン、知り合いの人たちのコメントが熱いなぁ、と。

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