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モーター スポーツ コラム 2021年7月31日

SUPER GT 第4戦:阪口良平(No. 2 muta Racing Lotus MC)「第3戦までは『おめでとう』と言ってもらえるので、うれしい」

SUPER GT あの瞬間 by 島村 元子
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──5月開催だった鈴鹿が8月開催に。63kgのサクセスウェイトを搭載する戦いはタフになりそうですか?
阪口:はい。ただ、去年ライバルとして2号車の走りを見ていたんですが、(8月中に開催された富士(第2戦)が1位、鈴鹿(第3戦)が3位だったんですよね。鈴鹿は色んなところで接触とかもあって(ポジションが)上がってきたのを見ていたんですが……。(次戦鈴鹿は)厳しいんですが、ウェイトはほんとにうれしい悩みじゃないですか。ウェイトがなかったらポイントがないわけで。その中で勝負するというか、僕たちのチームは厳しいとは思いますが、それはもう向かっていくというか、他で補えるところをやっていくというか。あるものを最大限出すっていう、いつも自分たちが思っていることなんですが、それの繰り返しなんで。鈴鹿は楽しみです!

──鈴鹿は阪口選手のホームコースでもありますよね!?
阪口:8月の鈴鹿といえば、SUPER GTの前身で「(インターナショナル)Pokka1000km(耐久レース)」っていうのがあって。それで僕はRSっていうフォーミュラにボディを被せたクルマ(オスカーSK5.2)でGT300車両とずっと戦っていたんです。4年連続ずっと出ていて最後(2005年)に優勝できたんですけど、そのときはいつもGT300と当時の旬のマシンと戦ってたんですが、そのあと初めてGT出れたのもPokka1000kmから変わった2006年の鈴鹿のレース(※4)だったんです。なので僕の中では色んなことを経験させてもらったレースなので、8月の鈴鹿って聞いてるだけで暑いですが、ワクワクしちゃいますね、個人的には。あまり調子乗りすぎるとアレですが、まずロータスで鈴鹿を走るのが楽しみです。S字とか130R、デグナー…… 全部ですね。鈴鹿サーキットをGTのマシンで、しかもコーナリングマシンで走るのはほんとにワクワク、今からワクワクしてますね。

※4:2006年の第1戦は鈴鹿で開催

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