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2020スーパーフォーミュラ第4戦プレビュー
今週末は2020全日本スーパーフォーミュラ選手権の第4戦が大分県のオートポリスで開催される。新型コロナウイルスの影響で、スケジュールの変更など様々な影響が出ているのだが、国内最高峰のモータースポーツが今年も九州に上陸した。
今回も別のレースとの日程重複など様々な事情でドライバー変更をしているチームが多々ある。まず中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)と小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)はFIA世界耐久選手権(WEC)のバーレーン8時間があるため今季2度目の欠場となる。これにより中嶋の代わりに宮田莉朋、小林の代わりは中山雄一が務め、ともに第2戦以来のスポット参戦となる。
前回参戦した第2戦では11位だった中山雄一。
さらにTEAM MUGENの15号車は第4戦から最終戦まで笹原右京の起用を正式発表し、ユーリ・ビップスのSF参戦の可能性はほぼなくなることに。前回の第3戦SUGOでいきなりポールポジションを獲得する鮮烈デビューを飾ったセルジオ・セッテ・カマラ(Buzz Racing with B-Max)も諸般の事情により欠場を余儀なくされ、松下信治が代役を務める。
また、入国規制の影響でレース参戦が思うようにかなっていなかったタチアナ・カルデロン(ThreeBond DragoCORSE)とシャルル・ミレッシ(Buzz Racing with B-Max)は日本政府の規制が緩和されたこともあり今回は参戦できることになった。
今シーズン、安定感抜群の走りをみせている平川亮。
まだまだドライバーズラインナップでは混乱が見られるスーパーフォーミュラだが、シーズンも中盤戦に突入したこともあり、チャンピオン争いに少しずつ注目が集まり始めている。そのなかでも毎回安定したパフォーマンスを発揮するのが平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)だ。開幕戦もてぎでポール・トゥ・ウィンを飾ると、第2戦岡山でもポールポジションを獲得。決勝では4位に終わったものの、第3戦SUGOでは予選2番手からスタートして、2位表彰台を獲得。ここまでで早くも51ポイントを稼ぎ、ランキング2番手以下のライバルを大きく引き離している。
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