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新型マシンの導入や有力新人ドライバーの参戦など、例年以上に話題が多い2019全日本スーパーフォーミュラ選手権。その第2戦が大分県のオートポリスで5月18・19日に開催される。昨年は残念ながら悪天候の影響で決勝レースは中止となってしまったが、今週末は今のところ決勝日は晴れる予報。新型マシン『SF19』での異次元のバトルが期待できそうだ。
まずは第2戦を前にして、ひとつニュースが飛び込んできた。REAL RACINGがドライバーの変更を発表したのである。今季はフランス出身のトリスタン・シャルパンティエを起用していたが、第2戦からは昨年まで同チームのレギュラードライバーを務めていた塚越広大が復帰することが5月9日にチームから発表された。塚越はオートポリスで優勝経験がある他、昨年も随所で速さをみせていただけに、今週末は注目の存在となりそうだ。
今回の舞台となるオートポリスは標高約900mの山間に作られたサーキットで、大小18のコーナーが点在。高低差が52mあるアップダウンが激しいコースとして有名だ。また九州に位置しているということもあり、普段からテスト走行を含めて各ドライバーともに走り込む機会がほとんどなく、昨年後半に行われたSF19開発テストも、ここでは実施されていない。従って全ドライバーがSF19でオートポリスを走るのは初めてということになる。各チームとも新マシンでのデータがない状況下で、いかに良いセッティングを見つけ出していくかがポイントとなるだろう。
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