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モーター スポーツ コラム 2018年9月21日

SUPER GT 第6戦レビュー

SUPER GT by 秦 直之
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何度もバトンを襲った試練。しかし、そのつど耐え抜いて勝利を得る!

ジェンソン・バトン、山本尚貴

トップに返り咲いた、RAYBRIG NSX-GTのバトンは好調そのもの。45周目の最終コーナーでカルソニックIMPUL GT-Rの佐々木はアウトにはらみ、クラッシュは免れていたものの、6秒ほどロスしていたからなおのこと。さらに佐々木には試練が続く。53周目あたりからペースが鈍り始めたのだ。原因はアクセル系のトラブル。一気にARTA NSX-GTの野尻が近づき、57周目の1コーナーで逆転を果たす。続いてZENT CERUMO LC500の石浦も迫ってきたが、これは何とかしのぎ抜く。
そんな中、トップを行くバトンにも、一瞬ひやりとする光景が。バトンが最終コーナーでオーバーラン。GT300車両をかわそうとして、アウト側に溜まったマーブルに乗ってしまったためだ。しかし、ロスを最小限にしてトップはキープ。後にバトンは語る。「いい勉強をさせてもらったよ!」と。
70周目からはセーフティカーが。GT300にクラッシュがあったためだ。これでRAYBRIG NSX-GTは、19秒にも達していたマージンを失ってしまう。だが、不幸中の幸いというか、ARTA NSX-GTとの間にはバックマーカーが。チェッカーまで残り6周のリスタートでは、急接近を許さなかったものの、最終ラップのバトンにはまたも試練の時が訪れる。突然現れたマーシャルカーに行く手を阻まれ、あわや接触のシーンがあったためだ。しかし、辛くも逃げ切りを果たしてRAYBRIG NSX-GTが優勝。元F1チャンピオンが、SUPER GTでの初優勝を飾ることとなった。2位はARTA NSX-GTで、3位はカルソニックIMPUL GT-Rが獲得。
「JBと組んで6戦目の初優勝はすごく嬉しい。最後にSUGOらしいレースになって、SCやコースアウトもあって、すんなり勝たせてもらえませんでしたけど。それでも、うまくレースを組み立てて、JBがいいレースをしてくれましたし、メカやチームはいい仕事をしてくれました。これは自分だけの勝利ではなく、たくさんの人たちの責任を抱えて戦っていたんだと、改めて感じました」と山本。そして、バトンは「いろいろ聞いていたけど、SUGOのレースは本当にクレージーだったよ。いろいろあったからね。でも、勝てて嬉しい。本当に感動的なレースだったと思う。僕にとっては6年ぶりの優勝。タフなレースだったけど、楽しめたよ」と語っていた。また、今回のレースでKeePer TOM’S LC500はラスト4周でクラッシュし、ノーポイントに終わったため、山本とバトンはランキングトップに返り咲くこととなった。

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