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モーター スポーツ コラム 2018年5月7日

SUPER GT第2戦 レビュー

SUPER GT by 秦 直之
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素早いピット作業で逆転を遂げたMOTUL AUTECH GT-Rが、逃げ切り成功!

しかし、次の77周目には2番手を走行していたMOTUL AUTECH GT-Rもピットに入ると、ニスモ得意の素早いピット作業でクインタレッリは、コバライネンの前でコースに戻ることに成功する。その後もファステストラップの連発で、クインタレッリは後続を寄せつけず。

No.23 MOTUL AUTECH GT-R

その後、トップ2台が単独走行となる中、80周目の1コーナーで大嶋を抜き、3番手に浮上したのは立川だった。だが、前を追おうにもクインタレッリもコバライネンも遥か彼方。そこからは立川もポジションキープに徹していた。最後に見せ場を作ったのは、au TOM’S LC500のロシターだ。WAKO’S 4CR LC500の大嶋を残り2周となる、108周目の最終コーナーでかわして4番手に浮上し、そのまま振り切って見せた。

GT500

後続に大差をつけてMOTUL AUTECH GT-Rがトップチェッカーを受け、松田がGT500の最多勝となる20勝目をマーク。
「正直言って今回、自分が最多勝を挙げられるとは思っていませんでした。むしろ立川選手に並ばれるかと思っていたぐらいで。これもチームのおかげですし、その半分ぐらいはロニー選手と達成しているので、とても感謝しています。これから、もっと増やしていきたいです、25とか30勝まで! 坪井選手の新人らしからぬ走りに感心しながら走っていましたが、このぐらいの差ならロニー選手のアウトラップと、ピットできっと逆転してくれると思っていました」と松田。そしてクインタレッリは「次生が最多勝を狙うなら、僕は5回目のチャンピオンを早く獲りたいので(笑)。これからもふたりで力を合わせて頑張ります」と語っていた。

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