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モーター スポーツ コラム 2018年5月7日

SUPER GT第2戦 レビュー

SUPER GT by 秦 直之
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初めてのGT500ドライブにも、予想以上の適性を見せた坪井

No.39 DENSO KOBELCO SARD LC500

38周目、トップを争うDENSO KOBELCO SARD LC500、MOTUL AUTECH GT-Rが同時にピットイン。それぞれ坪井、松田にステアリングが託される。ピットを離れた段階で、ふたりの差は約3秒。これがすぐ縮まるものと思われたものの、松田はすでに交代を済ませていたZENT CERUMO LC500の石浦、そしてau TOM’S LC500の関口に迫られていたため、坪井はむしろ差を広げていた。

一方、40周目には関口が石浦を抜いて、3番手に浮上。それでも石浦は少しも遅れることなく続いていき、73周目に関口が先にピットに入るまで激しいバトルを繰り広げた。しかし、ロシターへの再交代と併せて行ったピット作業に、2周後のZENT CERUMO LC500より多くの時間を要したことが致命傷に。立川はロシターの前でコースに復帰した一方で、WAKO’S 4CR LC500の大嶋には抜かれていた。

GT500のレギュラーたちを相手に少しも遜色ないどころか、時に上回るタイムで周回を重ね、コバライネンに「アメイジング!」とまで言わせていた坪井は、76周目まで走り続け、もちろんトップを死守し続けていた。その様子は、今すぐにでもGT500のレギュラーでも通用すると、関係者に感じさせることとなった。

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