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モーター スポーツ コラム 2018年4月11日

SUPER GT第1戦 レビュー

SUPER GT by 秦 直之
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目まぐるしくトップが入れ替わった序盤のGT300

第1戦 GT300

GT300はスタート前のグリッドで、ポールポジションのマネパランボルギーニGT3に不穏な動きが。なにやらメカニックたちが作業をしていたからだ。のちに明らかになるが、これは電気系トラブルに見舞われていたため。これはしかし解消され、平峰はトップでレースを開始するも、トップをキープできたのは8周目まで。「タイヤのマッチングが今ひとつ」と平峰は語り、その後徐々に順位を落としてしまう。代わってトップに立ったのはGAINER TANAX GT-Rの安田裕信だったが、やはりトップを守りきれず。17周目からはHitotsuyama Audi R8 LMSのライアンがトップに浮上。いったんは後続との差を4秒近くまで広げていたが、そこに迫って来たのがTOYOTA PRIUS apr GTの嵯峨宏紀だった。なかなか抜けずにいたが、それはピットで見守る平手晃平に見せ場を渡そうとしているかのように見えた。

ところがTOYOTA PRIUS apr GTは、30周目に突然スローダウンし、その後ピットに戻って、そのままリタイアの憂き目に。駆動系トラブルが原因だった。これで一気に楽になったHitotsuyama Audi R8 LMSだったが、37周目にライアンから富田に代わって間もなく、ABSにトラブルが発生、さらに駆動系トラブルにも見舞われて、リタイアを余儀なくされる。そして、全車がドライバー交代を終えるとトップに立っていたのは、HOPPY 86 MCの松井孝允。序盤は坪井翔が激しいバトルを繰り広げながら3番手を走行し、タイヤ無交換でロスを最小限にしていたことで、狙いどおりの順位を得ることとなる。

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