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サイクル ロードレース コラム 2013年6月9日

ツール・ド・フランスを知るための100の入り口:レースのスタート・終了時間

ツール・ド・フランスを知るための100の入り口 by Naco
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ツール・ド・フランスを知るための100の入り口:レースのスタート・終了時間

2013年大会のみどころの一つは夜のパリ・シャンゼリゼゴール/写真:Benh LIEU SONG (Own work) [GFDL or CC-BY-SA-3.0] via Wikimedia Commons

各日のレーススタート時間は、基本的にあらかじめコースの難度と平均時速の計算をもとに終了時刻が17時前後となるよう、設定されている。ただし例外もある。

レース後に飛行機を使うなど、長距離移動がある場合、終了時間が早めになるようスタート時間も早まる。サッカーワールドカップと一部日程が重なった2006年大会では、第1試合のキックオフ時刻17時より前に初日プロローグが終わるよう配慮され、やはりスタート時刻が通常より早かった。

とはいえ、こうした工夫は初回から行われていたわけではない。第1回大会のスタートは日によってかなりまちまちで、早い日は午前2時半から。遅い日は23時だった。2回目は夜中の零時半から22時の間、第3回は午前3時から7時半、といった具合。

1910年までは、夜中の零時から朝6時のパターンが多く、その後1930年までは大体、夜中から午前中の間にセットされていた。まったくアットランダムとしかいいようのない時間設定だ。もっとも当時は選手間の実力の開きが大きく、フィニッシュタイムを合わせるという発想はなかっただろう。

スタート時刻が現在のようにノーマルになるのは1931年以降だ。今では主催者側の終了時刻の読みは精度も増し、もくろみどおり、夕方ゴールが定着している。

しかし、2013年の100回記念大会の最終日では、久しぶりに、終了時刻が大幅に後倒しとなる。夜、イルミネーションの中に浮かび上がる凱旋門など、シャンゼリゼの魅力をたっぷりと満喫してほしい、そんな主催者の思いがある。

代替画像

Naco

1999年末、ホームページを立ち上げ、趣味だった自転車ロードレースの情報記事を掲載しはじめる。2000年夏からは、ツール・ド・フランスの現地観戦レポートを開始。同サイトには、ロードレース・ファンたちが数多く訪れている。現在、フリーランスのジャーナリストとして自転車専門誌に記事を寄稿している。

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