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現地時間6月18日、首都ワシントンDCでナショナルズ対ヤンキースのユニークなダブルヘッダーが開催された。これは、雨天で6回に中断されたままの5月15日の対戦の再開部分、同じく降雨で中止となった翌日の同カードを本来両軍ともゲームが組まれていなかったこの日に押し込んだものだ。
5月15日のゲームは6回表終了3対3の時点で中断され、そのままサスペンデッドゲームとなった。この試合のヤンキースの先発投手は田中将大だったが5回を投げ終え代打を送られ退いていた。約1ケ月後に再開された際には、リリーバーのチャド・グリーンが変形先発として6回裏のマウンドに上がっている。
ルール上、サスペンデッドとなったゲームの再開においては、中断時点で既に退いていた選手には出場権はないが、その分中断時点で未出場の選手やロースターに入っていなかった選手(その後故障者リストから復帰したり、マイナーから昇格した選手)は出場資格がある。この再開試合の6回裏に代打で決勝2ランを放ったホァン・ソトは今季メジャー全体でもトップクラスの有望株で、中断後に昇格した選手だ。その点では、いかにもサスペンデッドゲームらしい展開だったと言えるだろう。
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