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バドミントン
【インタビュー動画】奈良岡功大選手(IMG)
奈良岡功大選手
――シーズン後半、急激に世界のトップへ迫りましたが、収穫や課題は?
トップの選手は、競った場面で、自分より強気できます。 気持ちが強い。シーズンの前半は(A代表ではなく)試合がなかったから分かっていませんでしたが、だんだん対応できるようになってきました。今後は、勝負所の強さを、試合をやりながら磨いていきたいですし、技術は通用したと思うので、もっと精度を高めるイメージでやっていきたいですね。
――今後は、研究される場面も増えそうですね
シーズンの終盤、豪州オープンやファイナルズのときは、もう研究されているように感じました。スマッシュを打つ場所や、ヘアピンを打つタイミングが相手に読まれていて、強打をカウンターで返されて追い込まれたり、ヘアピンをプッシュされる場面がありました。ただ、カウンターレシーブがきても飛びつけるようにしたいですし、僕は会場の環境に合わせてプレーを変えられるので、相手が持っているデータの逆を突いていけるように練習していきたいです。
――21年と比較して、スピードを上げた状態を長く保てている印象です。 フィジカル面の強化や手応えは?
ランニングやウエイトトレーニングは、週に2回ほど、1時間程しています。軽くベンチプレスをやったり、肩を鍛えたり。 体が軽いと、スマッシュとかが強く打てなく、試合が長くなったときに疲れやすくなってしまうので、筋力強化で2キロほど体重を増やしました。スマッシュも速くなりましたし、スピードも保てるようになりました。手応えは、かなりあります。 あと、一番大きいのは、国際大会の経験です。試合でしか身につけられない体力やメンタルの部分がありますし、無駄な動きがなくなってきていると感じています。
奈良岡功大選手
――2022年で最も印象に残っている試合は?
7月のシンガポールオープンです。今年最初の韓国オープンでジョナタン・クリスティー選手(インドネシア)にボコボコ(16-21、11-21)にされて敵わないと思ったのですが、雪辱できましたし、H.S.プラノイ選手(インド)やツァオ・ジュンペン選手(中国)といった強い選手に初めて勝てたので、すごく嬉しかったです。自信になった大会です。
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