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バドミントン コラム 2024年4月24日

桃田の代表活動は世界一で有終の美なるか、男子国別対抗戦トマス杯が27日開幕

バド×レポ by 平野 貴也
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桃田賢斗

バドミントンの国別対抗戦トマス&ユーバー杯が27日、中国の成都市で開幕する。男子トマス杯、女子ユーバー杯は、ともに2複3単で3勝を競う団体戦だ。男子日本代表では、シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)が、この大会を最後に日本代表活動から引退する。桃田は、2014年に日本代表入り。その年のトマス杯で日本の初優勝に貢献した。約10年にわたる代表活動の最初と最後をトマス杯での世界一で飾れるか、注目される。

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日本のメンバーは、シングルスに奈良岡功大(NTT東日本)、西本拳太(ジェイテクト)、渡邉航貴(BIPROGY)、桃田の4人。ダブルスに、保木卓朗小林優吾(トナミ運輸)、古賀輝齋藤太一(NTT東日本)、岡村洋輝三橋健也(BIPROGY)の3ペアという布陣だ。2複3単は、単、複、単、複、単の順番で行われ、同じ種目は、世界ランクの高い順に起用しなければならない。シングルスなら、奈良岡を起用する場合は1番手となり、桃田を起用する場合は3番手となる。第3シングルスまでもつれた場合、その試合の勝敗が、チーム戦の結果を決める。大一番で桃田に回って来る可能性は、十分にある。2018年~19年にかけて、勝率90%以上を誇って勝ち続けた桃田の知名度は、世界的。出場すれば、大きな注目が集まり、声援も受けるだろう。桃田に出番は回るか、最後に強い輝きを放つかという点において、男子の日本代表は、世界中のバドミントンファンが注目するチームとなる。

■大きなカギは「団体戦で活躍する奈良岡」が誕生するかどうか

西本 拳太

日本は、上位を狙える戦力を有している。シングルスの奈良岡と西本、ダブルスの保木/小林は、五輪出場権を獲得。五輪のメダル候補に名乗りを挙げるためにも、各国のエースを破る活躍が期待される。保木は「チャンスは、あると思う。本当に世界一を目指して頑張りたい」と意気込み、小林は「(緊張感が高く)集中力を使う部分は、五輪と似たようなところもあると思うが、伸び伸びとプレーしたい」と大舞台に備えた。

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