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島田麻央の2連覇なるか!早春の台北アリーナで世界中の若芽たちが花開く | ISU世界ジュニアフィギュアスケート選手権2024 男女シングル プレビュー
フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部上薗恋奈は、間違いなく、表彰台候補のひとり。昨秋には、生まれて初めての国際大会であるJGPトルコでいきなり2位に飛び込み、2戦目のJGPポーランドで優勝。さらにはJGPファイナルで3位銅メダルに輝き、「シニア」の全日本では堂々4位に食い込んだ。SPで出遅れることが多々ありつつも、FSに難しいコンビネーションを複数組み込むことで、数々の逆転表彰台を成し遂げてきた。可憐さと強さが同居する13歳。今大会中にさらなる進化を遂げる可能性も秘めている。
すらりと長い肢体と、艶やかでキレのあるパフォーマンスが魅力なのが櫛田育良。16歳の高校1年生は、4度目のジュニアナショナルでついに念願のメダルを射止め(銀)、初めて世界ジュニア行きの切符をもぎ取った。
日本女子3人に立ちはだかるのは、おそらく韓国勢だろう。JGPファイナル2年連続銀、世界ジュニア2年連続銀、ユース五輪銀……のジア・シン15歳は、今回こそゴールド獲りの悲願を果たしたいはず。1年前の世界ジュニアで4位と奮闘したキム・ユジェ14歳も、今シーズンのJGPファイナルとユース五輪でいずれも4位のキム・ユソン14歳も、それぞれ3回転アクセルを武器に持ち、それぞれにもうひとつステップを上がりたいと願っている。
昨ワールドジュニアでやはり3回転アクセルを初めて成功させた上に、3A+2Tも大胆に組み込んだ14歳インガ・グルゲニーゼ(ジョージア)も、大技さえ決まれば非常に手強いライバルとなる。17歳のサリーナ・ジョス(イタリア)は、すでにシニアで通用する完成度の高さ。所属をスイスから今季イタリアに移し、「シニア」ナショナルを制した。さらには欧州選手権に出場し、6位入賞さえ果たしている。
■男子シングル
昨年末にJGPファイナル王者となった中田璃士は、初めての世界ジュニアで、世界の頂点へと駆け上がりたい。クリーンなプログラムを2本揃えさえすれば、金メダル獲りは、極めて現実的な目標だ。
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