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フィギュア スケート コラム 2022年10月21日

国立競技場に潜入!レガシーとは何か | 町田樹のスポーツアカデミア 【Repotage:東京に誕生したレガシーの今】

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
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町田樹のスポーツアカデミア 【Repotage:東京に誕生したレガシーの今】

町田樹のスポーツアカデミア 【Repotage:東京に誕生したレガシーの今】

スポーツアカデミアへ、ようこそ。町田樹です。

この番組では、初回放送から「Repotage アリーナの今を訪ねて」と題した企画に取り組んできました。このRepotage企画では、国内において注目すべきスタジアムやアリーナに行って、施設の仕組みや構造を見学。施設を管理・運営している方々と対談をしながら、スポーツ施設の現場を多角的に放送してきました。

なぜ私たちはスポーツ施設を取り上げてきたのか。それは、スタジアムやアリーナが、スポーツ文化を根本から支えているインフラだからです。スタジアムやアリーナは、選手の練習場にもなれば、選手がパフォーマンスを発揮する競技会場にもなり、「スポーツをする・見る・支える」と、全面的に支援しています。

また、スポーツだけでなく、時には文化芸術、ライブエンターテイメントのイベントで利用されたり、災害が起こった時などには防災拠点になったりもします。そうした多くの役割を担っているスタジアムやアリーナですが、その管理・運営は決して簡単なことではありません。

本番組のRepotage企画では、このようにスポーツ文化を支えているアリーナを調査し、これからの時代のスポーツ及び文化施設がどのように運営されていくべきなのかということを考えてきました。そんなRepotage企画も、今回が最終回になります。

最終回のテーマは「東京に誕生したレガシーの今」です。東京オリンピック、パラリンピックが閉幕して1年が経ちましたが、今、思い返してみても、数多くの素晴らしいパフォーマンスが見られましたよね。そうした選手のパフォーマンスをいろいろな施設が影ながら支えてきたわけです。

東京オリ・パラの新規恒久施設

東京オリ・パラの新規恒久施設

今回の東京大会では、すでに国内に設置されている既存の施設を有効活用してきた一方で、恒久施設、仮設施設を含め、複数の新しい施設を建設しました。これは、その一例です。

ここに示されているのは、東京オリンピック・パラリンピックで作られた新設の恒久施設です。これからも残っていく施設で、合計7つあります。今年の9月には、大会経費の最終報告が出されの整備には合計3491億円がかけられたという報道もなされました。この3491億円という莫大な経費に加えて、実はこの7つの施設の多くでは、まだまだ赤字になってしまっているという現状があります。そうした現状の中では批判的な見解も出されているわけです。

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