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フィギュア スケート コラム 2024年1月30日

鍵山優真や三原舞依が出場!世界チャンピオンへの登竜門で、4大陸の猛者たちがしのぎを削る | ISU四大陸フィギュアスケート選手権2024プレビュー

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
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ジュニアワールド3位銅メダルから9年。翌年の大怪我から、完全復活までの長い道を歩んできた山本は……昨春に世界選は経験したものの、実は四大陸は初出場。昨年末の全日本で、やはりシニア初メダルを手にしたことで、新たな道が開けた。昨季のGPファイナル銀メダリストが、実力通りに演じることさえできれば、シニアISU選手権初の表彰台は確実に射程圏内だ。

チャ・ジュンファン(韓国)は、調子さえ万全ならば、日本男子にとって手強いライバルとなる。2年前の四大陸を鮮やかに制し、昨世界選では自身初の銀メダルにも輝いた。ただ今季グランプリシリーズは右足首の故障の影響で、思うような活躍が見せられずにきた。年明けの国内選では、構成難度をあえて下げることで、8連覇を達成した。韓国からは今季ジュニアGPファイナル4位のイム・ジュホンと、チャ・ユンヒュンも四大陸デビューだ。

地元中国ファンの声援を受け、ボーヤン・ジンは、必ずや好演技を見せてくれるはずだ。特に今季は勢力的に転戦を続け、12月のゴールデンスピンでは3年ぶりに国際大会優勝を手にした。同大会2位のミハイル・シャイドロフ(カザフスタン)も、自慢の大きな4回転で、メダル争いを面白くしてくれるかもしれない。

全米選手権を終えたその足で、樋渡知樹、アンドリュー・トルガシェフ、そしてマキシム・ナウモフはアメリカから飛んでくる。カナダからは念願のナショナルを制したウェスリー・チュウを筆頭に、コンラッド・オルゼルとロマン・サドフスキーがエントリー。またドノバン・カリリョ(メキシコ)も、4年ぶりの参戦を果たす!

■女子

きっと心からの笑顔で、三原舞依はリンクに降臨する。シーズン前半戦は右足首の痛みで、決して思うような成果は出せなかったはずだ。それでも諦めずに、丁寧に、精一杯、演技を続けてきた。見るものの心をぎゅっとつかみ、我々の胸にいつまでも消えない温かな想いを残した。

過去4度の四大陸出場で、三原はすべてメダルを持ち帰ってきた。この2024年大会には、女子シングルとしては大会最多タイとなる、3つ目の金メダルをかける。

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