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フィギュア スケート コラム 2024年1月30日

鍵山優真や三原舞依が出場!世界チャンピオンへの登竜門で、4大陸の猛者たちがしのぎを削る | ISU四大陸フィギュアスケート選手権2024プレビュー

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
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エリー・カム&ダニエル・オシェイ(アメリカ)は、取り立てほやほや全米チャンピオンのタイトルを引っさげて大会入り。同じく3位と初表彰台を射止めたヴァレンティナ・プラザス&マクシミリアーノ・フェルナンデス組、4位チェルシー・リュウ&バラーズ・ナジ組も、全米の勢いのままに好演技を披露してほしい。

またジュニアGPファイナル金、世界ジュニア2年連続銀の好成績を引っさげて、今季から本格シニア転戦に乗り出したアナスタシア・ゴルベワ&ヘクトール・ジオトポウロスムーア(オーストラリア)は、上海ではどんなセンセーションを巻き起こすか。

もちろん世界屈指の「ペア大国」で開催される今大会だからこそ、北京五輪金メダリストの「スイハン」が解散を発表し、新たなスター育成を急ぐ中国の動向からも目が離せない。

実は長らく中国2番手と見られていた「ペンジン」も、やはりペアを解消している。その女性側のペン・チェンが、今季からレイ・ワンと新たに活動を開始。さすが競技歴の長い2人は、早くも今季GP中国杯3位で好スタートを切っている。同じく結成1年目のワン・ユーチェン&レイ・ズー、結成2年目のジャン・スーヤン&ヤン・ヨンチャオも、母国で大きなテストに挑む。

■アイスダンス

体調不良にも関わらず全米で5度目の優勝を飾ったチョック&ベイツは、出場を辞退した。2人の完璧な演技は、世界選手権を待つとして……すると四大陸では、カナダのパイパー・ギレス&ポール・ポワリエ組が、圧倒的な優勝大本命にふさわしい!

昨世界選で2度目の銅メダルを手にした2人が、もしも今大会で優勝すれば、結成13年目にして初のISU国際チャンピオンシップ制覇となる。昨季はギレスの卵巣癌治療という、大きな難関を乗り越えたパイポーに、金色の栄光がもたらされるか。

1年前の4CCで銅メダルを獲得し、嬉し涙を流したラジョワ&ラガ組(カナダ)は、残念ながら今回は出場取りやめ。シーズン前半戦を好調に突き進んできたが、女性側の脳震盪で国内選手権も棄権している。代わりにマリージャド・ロリオー&ロマン・ルガック組が、3年連続で四大陸出場予定。また男性側の醜聞で揺れるローランス・フルニエボドリー&ニコライ・ソレンセン組は、実力通りの演技さえすれば、昨大会に続くメダル獲得もあり得る。

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