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フィギュア スケート コラム 2018年2月8日

J SPORTSスペシャル 田村岳斗インタビュー
1998長野から20年。2018平昌、そして2022北京へ

フィギュアスケートーーク by J SPORTS 編集部
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―行事を含め、試合以外での参加するイベントも多いですから、平常心を保つのが難しい部分はありますね。

それも含めてオリンピック。それだけのビッグイベント。今まで以上に多くの人が注目します。

―それでは宮原選手の表現力についておうかがいしますが、宮原選手と言えば、声が小さいというのが最初の印象でした。

本人もそれは意識して、声も大分大きくなってきました(笑)。

―「ミス·サイゴン」あたりからグッと表現力が上がって、今シーズンの「SAYURI」、「蝶々夫人」は、宮原選手の世界観を感じさせるまでになりました。ケガから復帰して以降、表現力がさらに増したように感じましたが、コーチとしてどう思っていますか?

毎日見ていると、昨日と今日でそれほど変わったとは思いませんが、過去の映像とか観た時には上手くなったなぁと変化がわかります。

―いよいよ平昌オリンピックです。コーチとしてはどのように臨むつもりですか?

濱田先生も僕も、宮原自身もここまでできたから満足というのはおそらくないです。どんな大会でもそうですが、時間はいくらあっても足りません。限られた時間の中で最高を目指していく、ベストをつくす。当たり前のことかもしれませんが、そこまでにできることをすべてやるだけです。悪かったところは修正して、準備する。僕は選手が平常心でやれる環境を整えていく。選手はもちろんですが、僕自身の体調管理も含めて、万全な体制で臨むつもりです。あとは浮かれず、冷静に。もっともウチの場合は僕が1番浮かれてしまう可能性が高いですが(笑)。

―その後に行われる世界選手権についてはどうですか?

宮原は昨年の世界選手権にはケガで出場できませんでした。そのストレスはあります。オリンピックも世界選手権も最後には笑っていたい。



● VOL.4 2018平昌オリンピック~その先の未来へ

に続きます。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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