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ラグビー コラム 2026年5月22日

日本代表の登竜門、JAPAN XVの合宿が始まった。5月22日(金)は、日本選抜としてホンコン・チャイナ選抜と対戦

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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リーグワンのプレーオフトーナメント直前だが、日本代表の登竜門とも言われるJAPAN XV(ジャパン・フィフティーン)の合宿が、5月18日より大分県別府市で始まっている。今回のメンバーはリーグワンのプレーオフ、入替戦に出場しないチームのリーグワンプレーヤーと大学生で構成されている。若手選手の育成を目的とする「JAPAN TALENT SQUADプログラム」(JTS=ジャパンタレントスコッド)、4月にオーストラリアに遠征したU23日本代表の選手もおり、年齢層は幅広い。

選ばれたのは、FW18名、BK15名の計33名。大学生は10名=PR大塚壮二郎(関西学大)、HO荒川駿(同志社大)、FL山内滉太(法政大)、NO8中谷陸人(同志社大)、SH渡邊晴斗(近畿大)、SO伊藤龍之介(明治大)、CTB佐藤楓斗(帝京大)、CTB李智寿(朝鮮大)、WTB海老澤琥珀(明治大)、FB竹之下仁吾(明治大)。FLマルジーン・イラウア(32歳)、FBサム・グリーン(31歳)が続く(この2人は5月16日に静岡ブルーレヴズから退団が発表されている)。

日本代表入りを狙う選手たちにとっては、生き残りをかけた合宿、試合でもある。5月22日(金)は、日本選抜というチーム名で、ホンコン・チャイナ選抜とのトレーニングマッチ第1戦が行われる(第2戦は29日)。JAPAN XVとホンコン・チャイナ選抜とは、昨年も2度戦っており、64-12、59-14で連勝しているが、ホンコン・チャイナ代表は2027年のラグビーワールドカップに初出場を決めており、強化を加速させている。昨年より手強いチームになっているはずだ。フィジカルの強い相手に日本選抜が目指す超速ラグビーを見せられるかどうか、見逃せない戦いだ。

指揮を執るのは、ニール・ハットリーヘッドコーチ代理。第1戦はNO8中谷陸人がゲームキャプテンを務め、同じく大学生のSO伊藤龍之介と経験豊富なFL古川聖人(横浜キヤノンイーグルス)がバイスキャプテンとして中谷を支える。伊藤とハーフ団コンビを組むSHは先発が渡邊晴斗、リザーブに北村瞬太郎(静岡ブルーレヴズ)が入った。FW第一列はPR大塚、HO荒川の大学生に静岡ブルーレヴズのPR稲葉巧の3名。LOコンビは、トヨタヴェルブリッツ所属の小池隆成アセリ・マシヴォウ(三重ホンダヒート)。ボールキャリアーとしての高い能力を発揮してほしいところだ。

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BKラインは、渡邊、伊藤のハーフ団ほか、WTBに海老澤琥珀、CTB李智寿と大学生が4名。アウトサイドCTB岡崎颯馬、もう一人のWTB山口楓斗は静岡ブルーレヴズ所属。FBはサム・グリーンが務める。俊敏な選手が並ぶBKラインだが、攻撃の起点となるスクラム、ラインアウトが安定し、ラック、モールからテンポの速いボールが供給されなければその能力を生かせない。まずはスクラムで圧力をかけて試合の主導権を握りたい。試合は、大分市にある大分スポーツ公園 クラサスサッカー・ラグビー場で、22日(金)の17:00にキックオフされる。

文:村上 晃一

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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