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ラグビー コラム 2026年6月6日

明治大学、北九州で春の『早明戦』、昨年度王者の強さを見せられるか。ラグビー関東大学春季交流大会

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
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地元九州出身の大和

関東大学春季交流大会の第4節・早稲田大学戦が福岡県『ミクニワールドスタジアム北九州』で行われる。ここまで春季大会3連勝し、招待試合の慶應義塾大学戦で勝利を収めてきた明治大学。しかし、5月24日に行われた帝京大学戦(招待試合)では、19-40で敗れている。

昨シーズンの早明戦を振り返ると、岐阜県で行われた春の早明戦で快勝、関東大学対抗戦では激戦の末勝利した。さらに大学選手権の決勝で勝利し、明治大学は7年ぶりの選手権優勝を果たした。宿敵・早大との今シーズン初戦。明大が春の大一番で勝利をつかめるかに注目だ。

関東大学ラグビー

今試合では、2人のルーキーがスタメンに入った。右PR(プロップ)濱田翔大(営1=松山聖稜)は4試合連続、SH(スクラムハーフ)には前節・東海大学戦で躍動した岡元聡志(商1=京都成章)が慶大戦以来となるスタメン入りを果たした。

前節からFW(フォワード)陣のメンバー変更はない。ここまでで見えた課題をどこまで修正し臨めるかが焦点になる。

「FW(フォワード)でペナルティが取れていたが、ラインアウトでチャンスの時に自分たちの流れに乗れずにミスしてしまっていたので、そういうとこを修正したい」(NO8/ナンバーエイト藤井達哉・政経4=東福岡)。

BK(バックス)はSHと右WTB(ウイング)、FB(フルバック)を変更。右WTBに白井瑛人(商3=桐蔭学園)、FBにU20日本代表から戻った古賀龍人(商2=桐蔭学園)が起用となった。昨年度、明大を選手権優勝に貢献してきた2人のパフォーマンスに注目だ。

リザーブには『JAPAN XV』(ジャパン・フィフティーン)の合宿で離脱していた伊藤龍之介(商4=国学院栃木)と、竹之下仁吾(政経4=報徳学園)の頼もしい2人が控える。代表合宿での収穫を明大に還元できるか。

一方の早大も春季大会は全勝、招待試合・早慶戦に勝利し4連勝中だ。HO(フッカー)清水健伸主将不在の試合がありながら、特に東海大戦では52-49で接戦を制し、層の厚さを見せた。

昨シーズンのリベンジへ臙脂(えんじ)の炎を燃やす早大の注目は、セットプレーの要となる清水だ。また、清水の欠場中、代わりチーム率いてきたNO8松沼寛治のプレーにも期待が高まる。

さらに早大BK陣では、1年時から活躍するSO(スタンドオフ)服部亮太にやはり警戒が必要だろう。同じく1年時から活躍する明大SO萩井耀司(商3=桐蔭学園)とのトイメンという点でも注目したい。

「チームとしてまだ細かいミスが目立つので、そこをどうしたら修正できるのかを早明戦に向けてもう1回チームで話し合って、また、ジャパンのメンバーに戻ってくるので、その選手たちとしっかりコミットして、結果的に1点でも多く勝てたらいいなと思う」(萩井)。

そして、リハビリを経て今シーズン初戦に初めて赤黒ジャージに袖を通した左CTB(センター)名取凛之輔をはじめとする、早大BKの連携をどう防ぐかも重要なポイントになるだろう。

右FLで出場する大川主将

「オフロードパスだったり、サインミスだったり、アタックでもラインアウトのミスだったり、帝京大戦と課題は変わってないのでしっかり修正する」(左FL/フランカー大川虎拓郎主将・法4=東福岡)。

「地元九州で早明戦が開催されて、自分の友達や親とかが見に来ると思うので、そこでいいプレーができるように自分の役割を遂行してチームの勝利に貢献したいなと思う」(左CTB大和哲将・政経3=佐賀工業)。

春の帝京大戦での敗北で得た課題を修正できるか。両チームのプライドを懸けた九州での熱戦に期待が高まる。

文:岩本文乃/写真:加藤晃誠(明大スポーツ新聞部)

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明大スポーツ新聞部

1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。

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