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関東大学対抗戦Aは、昨季の上位対下位の戦いが終わり、いよいよ上位陣対決が始まる。現在のところ、帝京大、明大、早大が4連勝。昨季4位の慶大は5位の筑波大に敗れて3勝1敗。1勝3敗の筑波大が5位で追っている。順位は勝ち点制で決められている。勝ち:4、引き分け:2、負け:0、ボーナス点:1(7点差以内の負け、3トライ最上の勝ち)。帝京大と明大は満点の勝ち点20を獲得しているが、得失点差で帝京大は1位、明大が2位。早大は筑波大戦が接戦になったため、4点にとどまり、勝ち点19で3位になっている。
11月5日(日)、秩父宮ラグビー場(東京都港区)では帝京大と早大が対戦する。対抗戦、大学選手権の3連覇を狙う帝京大は、9月9日の開幕戦で成蹊大を117-5で破ると、青学大、立教大、筑波大をいずれも無失点で大勝し、無敵の快進撃を続けている。HO江良颯キャプテン(4年)、LO本橋拓馬(3年)、FL青木恵斗(3年)、奥井章仁(4年)ら大学レベルでは屈指のフィジカルの強さを持つ選手たちを軸に、スクラムを押し、ブレイクダウンで優位に立ち、ゲームを支配。スキルフルなBKがテンポよくボールをつないでトライを量産している。
1年生からレギュラーのSH李錦寿(3年)、WTB高本とむ(4年)、小村真也(3年)ら経験ある選手に加えて、1年生WTB青柳(木に夘)潤之介が非凡なスピードとバランスの良い走りでがっちりレギュラーの座をつかんでいる。そして、昨季までの絶対的なゲームリーダーだった高本幹也が抜けたSOには、京都工学院出身の井上陽公(4年)が入り、高本に負けず劣らずのパスワークとスペース感覚でチームを操っている。10月15日、筑波大を73-0と下した試合では、FB山口泰輝(4年)の防御背後へのキックを追った青柳(木に夘)が先制トライし、3トライの小村真也とのWTBコンビが大活躍した。スクラムも圧倒しており、早大に対しても強力な圧力をかけるだろう。
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