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ラグビー コラム 2022年6月13日

【ハイライト動画あり】温かくて激しいチャリティーマッチ。 日本代表入り目指すエマージング ブロッサムズが トンガサムライフィフティーンを破る

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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EMERGING BLOSSOMS 竹山晃暉

これほどまでに温かくて優しい観客に包まれたゲームはなかったかもしれない。1月に発生したトンガ北部海底火山の噴火によるトンガ王国の被災者救援や復興支援を目的としたチャリティーマッチ。6月11日(土)、秩父宮ラグビー場には、8,055人の観客が集った。キックオフ前のスクラムユニゾン、おうら少年少女合唱隊SING!、トンガサムライフィフティーン(TSF)の団長のノフォムリ・タウモエフォラウさんの両国国歌斉唱には温かい拍手が送られ、この日のためにトンガの選手たちが作ったシピタウ(ウォークライ)「ムテキ・トフィア」の迫力に感動の輪が広がった。

ジャパンラグビーチャリティーマッチ 2022

TONGA SAMURAI XVによる「シピタウ」ムテキ・トフィア

トフィアとは、トンガにある島の名前で、今回の災害で神様に守られた聖なる場所だという。神様に守られた無敵のチームという意味が込められているのだ。ムテキ・トフィアをリードしたのは、ラトゥ志南利監督の息子ラトゥ クルーガー。最後は日本語の「感謝(カンシャ!)」の言葉で締めくくられた。試合の発案者ラトゥ志南利監督は、次のように話した。「日本にいるトンガ人はほとんどがラグビー選手です。ラグビー選手の力で、自分たちの国をサポートしたいと思いました。その想いに応えてくれた日本ラグビー協会、選手たち、ファンの皆さんに感謝しています。感謝を込めてプレーしますが、中島イシレリのような日本代表復帰を目指す選手もいます。やるからには勝ちにいきます」。

EMERGING BLOSSOMS 立川理道

対戦するのは、もっとも日本代表に近い選手で構成されたエマージング ブロッサムズ(EB)。日本代表経験豊富なSO田村優、CTB立川理道ラファエレ ティモシーもおり、ベテランと若手が融合したチーム編成だった。彼らが目指すのは日本代表入りである。午後1時、EBボールのキックオフ。立ち上がりから激しいコンタクトプレーの応酬で観客が沸く。先制したのはEBだった。前半8分、TSF陣内深く入ったスクラムから攻め、最後はLOヴィンピー・ファンデルヴァルトと田村優がシザースで攻める角度を変え、田村がインゴール右中間に躍り込んだ。安定したスクラム、素早いテンポの攻撃で優位に試合を進めていたEBだが、TSFも個々のパワフルな突進で流れを作り、23分、中島イシレリからパスを受けたLOエセイ・ハアンガナがゴール左中間にトライをあげた。ラトゥがゴールを決めて、7-7。

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