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ラグビー コラム 2021年7月28日

日本代表を目指し、新天地へ 身長198cm、神戸製鋼新加入LO寺田桂太の挑戦

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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2022年1月に開幕するラグビー新リーグの「リーグONE(ワン)」に向かって、参加各チームが次々に新体制、新加入選手を発表している。移籍選手も多い。そのなかの一人が神戸製鋼コベルコスティーラーズに加入したLO寺田桂太だ。身長198cmはトップリーグでは日本人最長身だった。近鉄ライナーズ時代は、社員として大和西大寺駅で駅員として勤務するなど、仕事とラグビーを両立していたが、2020年からはプロ選手として宗像サニックスブルースへ。さらなる高みを目指して新リーグでは神戸製鋼に加わる。寺田桂太は、どんな思いで移籍を決意したのか。その意気込み、目標などについて聞いた。

寺田桂太選手

――今回の移籍は、宗像サニックスブルースの強化の見直しというのも影響がありましたか。
「チーム編成の調整という感じで、選手としてはネガティブにとらえていませんでした。しかし、個人的には日本代表にチャレンジしたい気持ちがありました」

――神戸製鋼を選んだことに理由はありますか。
「僕は京都市伏見区に住んでいたのですが、家の近くのコンビニに神戸製鋼コベルコスティーラーズと、阪神タイガースのポスターが並んで飾ってありました。近所に神戸製鋼の選手が住んでいたようです。まだラグビーを始める前のことですが、神戸製鋼はかっこいいと思っていました。エージェントを通じて今回の縁ができました」

――神戸製鋼でどんなLOになっていきたいですか。
「僕は同じチームのLOにずっと影響を受けてきました。今回、同時に神戸製鋼に入団する小瀧尚弘さんは、帝京大学時代の先輩でその激しいプレーに圧倒されました。近鉄ではトモさん(トンプソン ルーク)に圧倒され、近鉄の松岡勇さん、宗像サニックスのマーク・アボット、ジェームス・ムーア、福坪龍一郎さんといったプレーヤーから影響を受けました。なかでも一番影響を受けたのはトモさんです。まだトモさんの足元にも及びませんが、近づけるようなプレーヤーになりたいです」

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