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パナソニックワイルドナイツ 内田啓介選手
3月6日(土)、大分県の昭和電工ドーム大分には、今季最多となる7,008人の観衆が集った。緊急事態宣言の出ている場所では上限5,000人の観客数で行われたきたシーズンの中では、7,000人という数字が新鮮に映る。
連敗スタートのキヤノンイーグルスの奮起が期待された試合だったが、終わってみれば、パナソニック ワイルドナイツの47-0という完封勝利だった。ただし、キヤノンの田村優キャプテンが、「準備してきたことをやった。パナソニックが強かったということ。僕は悲観していない」と淡々と振り返った通り、序盤はキヤノンが激しいタックルでパナソニックの攻撃を押し返し、ボールをキープして攻め続けた。
前半6分、田村のPGは外れたが、何度も攻め込んでトライチャンスを作った。しかし、ハンドリングエラーや判断ミスでチャンスを逸するうち、流れはパナソニックに傾いていく。16分、19分にパナソニックSO松田力也がPGを決め、スコアは、6-0。防戦一方に見えるパナソニックだが、キヤノンに大きく前進を許したシーンも、全員が素早くディフェンスラインを形成して得点を許さない。
前半30分、SH内田啓介がハーフウェイライン付近へハイパントを蹴り上げる。キヤノンWTBホセア・サウマキがキャッチした直後にWTB竹山晃暉がタックルで倒し、FLベン・ガンターがジャッカルでペナルティーを誘う。このPKから松田がキヤノンのゴールライン直前までタッチキックを蹴り込み、ラインアウトからのモールでHO坂手淳史がトライ。効率の良いトライで、11-0とリードを広げた。キヤノンもトップリーグ初先発となるPR安昌豪がモールの真ん中を割ってボールを奪うなど好プレーを繰り出すがのだが、反撃にはつながらなかった。
後半5分、パナソニックはPR平野翔平に代わって日本代表のヴァル アサエリ愛を投入。その直後、ラインアウトから攻め込んだパナソニックは左タッチライン際でWTB竹山晃暉がショートバウンドのパスをキャッチしてゴール直前でヴァルにパス。ヴァルは大きな体を低くして左コーナーにダウンボール。映像判定(TMO)の末、トライが認められた。スコアは、16-0となる。
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