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ラグビー コラム 2020年9月29日

【インタビュー動画あり】関東大学対抗戦A、関東大学リーグ戦1部が開幕 日本代表SO田村優が大学ラグビーを語る

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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田村優選手(キヤノンイーグルス)

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で活動を制限されてきた国内ラグビーがようやく動き出した。そして、「関東大学対抗戦A」、「関東大学リーグ戦1部」が10月4日に開幕する。昨シーズンは23年ぶりに早稲田大学と明治大学という伝統校が大学選手権決勝で対戦し、新国立競技場に5万7345人の大観衆を集めた。今回は対抗戦の明治大学で1年生からSO(スタンドオフ)として活躍。昨年のラグビーワールドカップ日本大会で日本代表の攻撃を司った田村優選手(キヤノンイーグルス)に、大学時代の思い出、大学ラグビーへの期待などを伺った。

──まずは現在のことを伺いたいのですが、キヤノンイーグルスでは今季キャプテンになりましたね。気持ちの変化などありますか。
「僕が何かするというよりは、各リーダーが積極的に動いてくれています。実は、プレーシーズンからトップリーグで練習するのが初めてなんですよ。これまでは日本代表の活動があって、トップリーグは試合のときだけ参加していました。今年はトップリーグが中断した後も日本代表に参加するために準備をしていました。それがなくなって初めての経験なので難しさはあります」

──沢木敬介さんが監督に就任されました。その影響はどうですか。
「ラグビースタイルも変わってくると思いますが、選手が変わらなきゃいけないし、変わろうとする最中だと思います。上位に進出することも大事ですが、それよりも自分たちのスタイルを貫くことの方が大事だと思っています」

──大学の話を聞かせてください。母校の明治大学は、2018年度は大学選手権で優勝し、2019年度は準優勝と好成績です。後輩たちをどう見ていますか。
「優勝してくれて嬉しかったです。丹羽政彦監督、田中澄憲監督と続いて、着実に力をつけている。明治だけではなく、いま、大学ラグビーは全体的にレベルが上がっていると思います。サンウルブズがスーパーラグビーに参加し、日本代表が結果を出したこともあって、世界のトップレベルと日本ラグビーの距離感が縮まっているというのを感じます」

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