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写真:20分の出場でアタックを引っ張った早稲田大4年SH齋藤
参入5年目、そしてラストシーズンとなるヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ。
2月1日(土)のスーパーラグビー開幕戦を控えて、1月25日(土)、福岡・ミクニワールドスタジアムで、シーズンが終わったばかりの「トップチャレンジリーグ」所属選手の選抜チームである「チャレンジバーバリアンズ」と対戦した。
サンウルブズは、FW(フォワード)はジョージア代表としてワールドカップに出場したHO(フッカー)ジャバ・ブレグバゼ、オーストラリア代表経験のあるNO8(ナンバーエイト)ジェイク・シャッツ、日本代表キャップを持つLO(ロック)谷田部洸太郎、FL(フランカー)布巻峻介などが先発した。
BK(バックス)はハーフ団に南アフリカ代表経験のあるSH(スクラムハーフ)ルディー・ペイジとWTB(ウィング)JJ・エンゲルブレヒトの2人。
さらにイングランド代表のCTBベン・テオらがスターターに顔を連ね、WTBシオサイア・フィフィタ(天理大学3年)は大学生で唯一の先発となった。また、ゲームキャプテンをCTB(センター)森谷圭介が務めた。
控えはプレシーズンマッチということで17名がメンバー入り。大学選手権で優勝した早稲田大学からは、SH齋藤直人とCTB中野将伍(ともに4年)の2人。
そして、明治大学のLO箸本龍雅(3年)、FB雲山弘貴(2年)、慶應義塾大HO原田衛(2年)、流通経済大のWTBイノケ・ブルア(2年)と、大学生6人がベンチから出場をうかがった。なお、齋藤以外の5人は練習生である。
一方のチャレンジバーバリアンズは、豊田自動織機のCTBジョセフ・トゥペがキャプテンを務め、他にはコカ・コーラ、九州電力、マツダ、近鉄、栗田工業の選手が顔を揃えた。FB(フルバック)には2019年ワールドカップに出場したウィリアム・トゥポウが先発した。
約3000人の観客が見守る中、先制したのはチャレンジバーバリアンズだった。前半2分、ラインアウトからのサインプレーでSH田辺雅文(コカ・コーラ)がトライを挙げて会場を沸かせた。
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