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レギュラーシーズンの順位はクボタスピアーズ船橋・東京ベイが3位/勝ち点70、東芝ブレイブルーパス東京が6位/勝ち点39。両チームが残した今季の足取りは大きく違うも、第6節と13節に対峙した2度の対戦は1勝1敗だった。
ノックアウト形式での対戦となれば、そんな対戦成績も関係ないのかもしれない。
J SPORTS オンデマンド番組情報
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ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 プレーオフトーナメント 準々決勝-2 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs. 東芝ブレイブルーパス東京
配信日時 : 2026年5月24日(日)午後2:20 ~
5月24日に秩父宮ラグビー場でおこなわれるリーグワン2025-26のプレーオフトーナメント準々決勝、スピアーズ×ブレイブルーパスは前シーズン決勝の再戦だ。
今季思うようなパフォーマンスを出せていないブレイブルーパスにとっては、3連覇への望みをつなぐ一戦。スピアーズは第13節に51-7と一蹴した試合を再現し、2季続けてのファイナリストの座へ近づきたい。
スピアーズは、それぞれの背番号を今季最も多く背負った選手たちがスターターに12人並んだ。
廣瀬雄也とリカス・プレトリアスが12番を9戦ずつ背負ってきたが、今回は後者が13番。13番と両翼を務めてきたハラトア・ヴァイレアは、今回は14番を託された(14番で最多10戦出場の根塚洸雅は、今回は23番)。
今回、3番のジャージーは為房慶次朗が着る。オペティ・ヘルは家庭の事情により23人のメンバーから外れた。
開幕から先発でSHを務めていた藤原忍が負傷→手術で長期離脱(5月7日発表)となった同ポジションには、第17節、18節と岡田一平が入っている。その岡田は藤原が前半途中でピッチから出た後、急遽試合に出た第16節の三重ホンダヒート戦で2トライを挙げてプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた。チームに元気を与える存在だ。
自分が選出したメンバーについてフラン・ルディケ ヘッドコーチ(以下、HC)は、「シーズンを通して本当に良いパフォーマンスを見せてきた選手たちを選びました」と話した。
「(ベンチスタートとなる)インパクトプレーヤーを見ても、先発メンバーとして試合の主導権を握れる力があると感じていますし、途中から出ても流れを変えられる、とてもエキサイティングな選手たちです。機動力のある選手たちで、試合最後の20分、30分で必要になることは分かっています」
リーグで今季最多のラインブレイク数を記録し、この試合で11番を任された木田晴斗は、「ウイングとして求められている役割にしっかりフォーカスしてプレーすれば、結果はあとからついてくると思いますし、いいチャンスも巡ってくる」と語り、ここまで築き上げてきたものを出し切ることについて気負いは感じられなかった。
状況に応じたランの選択、ハイボールについてのアプローチも、強気でプレーしていきたいとした。
トッド・ブラックアダーHCは、勝負に直結する局面について、「コリジョン(衝突、接点)が非常に大事になると思います」と話した。
第13節に7-51と大敗した試合を踏まえ、「前回対戦した際には、自分たちがアタックしている中でも、相手からのプレッシャーではやいボールを出せなかったり、相手のディフェンスに遭って内側に内側に走り込んでしまい、自分たちのアタックがなかなかできなかった」と反省した。
J SPORTS 放送情報
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ジャパンラグビー リーグワン2025-26 D1 プレーオフトーナメント 準々決勝-2 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs. 東芝ブレイブルーパス東京
放送日時:2026年5月24日(日)午後 2:20 ~ J SPORTS 4
その敗戦で得た学びから、チームは変わったという。
「まずはフィジカルのところでやられない、しっかり戦いに向かう。相手が出したいフィジカリティなところを、相手の形で出させないのが大事になる」と話した。
リーチ マイケル主将(NO8)も司令塔のリッチー・モウンガも、「どこで戦うか、エリアを意識したい」と話す。そのためにも規律高く戦い、PKで一気に侵入されることは避けたい。
何度でもパワープレーで向かってくる相手をよりハードに倒し、「レフリーに対してもクリーンな絵を見せる」(リーチ主将)ことを意識して戦う。
FBの位置に立つ松永拓朗副将は、「(レギュラーシーズンの成績が)クボタが3位で東芝が6位とか、そういった順位などはまったく関係なくフラットに見て、僕たちは全力を尽くす。準々決勝ということも関係なく、決勝だと思って全力でぶつかりたい」と覚悟ある言葉を口にした。
その日勝った方が次へ進む。その緊張感を持っているのは、両チームとも同じだろう。
両チーム乾坤一擲の集中力で戦う80分は、観る方も、ずっと肩に力が入ったままになるだろう。
文: 田村 一博
田村一博
前ラグビーマガジン編集長。鹿児島県立鹿児島中央高校→早稲田大学。早大GWラグビークラブでラグビーを始める。ポジションはHO。1989年、ベースボール・マガジン社に入社。ラグビーマガジン編集部に配属される。1993年から4年間の週刊ベースボール編集部勤務を経て、1997年からラグビーマガジン編集長に就く。2024年1月に退任し、現在は編集者、ライターとして活動。
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