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記録的な観客数で盛り上がるトップリーグは、1月25日、26日、第3節の8試合が行われる。第2節を終えたところで連勝は、パナソニック ワイルドナイツ(勝ち点10)、神戸製鋼コベルコスティーラーズ(勝ち点9)、東芝ブレイブルーパス(勝ち点9)の3チームのみ。パナソニックが唯一、3トライ以上引き離すボーナス点を2試合連続で獲得して満点だ。実力拮抗の戦いが繰り広げられている証であり、第3節も接戦が多くなりそうだ。
もっとも注目を集めるのは、26日、ノエビアスタジアム神戸で行われる神戸製鋼対サントリーサンゴリアスだ。1勝1敗の勝ち点5で出遅れたサントリーだが、第2節はNTTコミュニケーションズシャイニングアークスに競り勝った。CTBサム・ケレビ、FB松島幸太朗を軸にアグレッシブに攻める姿勢も健在だ。神戸製鋼はオールブラックスLOブロディ・レタリック(204㎝、121㎏)の加入により、昨季はLOだったトム・フランクリン(200cm、115㎏)がFW第三列でプレーするなど、運動量、サイズともにワールドクラスだ。その神戸製鋼に対して、サントリーがどんなチャレンジを見せるのか。今節は日本代表のCTB中村亮土が今季初出場する。ケレビと中村のCTBコンビも楽しみだ。
25日、パロマ瑞穂ラグビー場で開催されるHondaHEAT対東芝ブレイブルーパスも好ゲームになるだろう。前節のHondaは、キックオフのボールをキャッチしてそのまま独走トライを奪ったRG・スナイマン(206㎝、120㎏)が観客を驚かせた。残念ながら敗れたが、スナイマンを筆頭にフィジカルの強さを見せつけている。東芝の強力スクラムに対してHondaがどう対抗するか。日本代表PR具智元、WTBレメキ ロマノ ラヴァもおり、ここまで3トライのWTB生方信孝はエネルギッシュにプレーする。対する東芝もオールブラックスのFLマット・トッド、日本代表のリーチ マイケルらベストの布陣だ。激しいコンタクト合戦が観客を楽しませるだろう。
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