人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

モーター スポーツ コラム 2022年9月14日

大草りき選手(No.10 TANAX GAINER GT-R)「“雑草ドライバー”として、子たちに夢を与えられるようなドライバーになりたい」

SUPER GT あの瞬間 by 島村 元子
  • Line
富田竜一郎/大草りき/塩津佑介

富田竜一郎/大草りき/塩津佑介

レースでの出来事をドライバー自身に振り返ってもらう「SUPER GT あの瞬間」。レースでの秘話、ドライバーのホンネを“深掘り”し、映像とコラムでお届けします!

第5戦鈴鹿の予選で、GT300クラスのポールポジションを手にしたのはNo.10 TANAX GAINER GT-Rの大草りき選手。今シーズン、SUPER GTにフル参戦を果たしたばかりのルーキーながら、予選での一発の速さ、そして決勝での粘りある走りを存分に発揮する有望株だ。今や、“あの闘将”も一目置く存在となったニューフェイスに、鈴鹿の一戦、そして今後の目標を語ってもらった。

J SPORTS オンデマンド番組情報

──鈴鹿では、今シーズン2度目の表彰台に上がりました。ただポールポジションスタートだったので、2位は複雑な気持ちでしょうか。

大草りき:鈴鹿のレースウィークは、ヨコハマタイヤとブリヂストンタイヤがちょっと僕たちのタイヤ(ダンロップ)に勝っていて、正直あの位置でレースをできるとは思ってなかったんです。予選であそこまで行けたのは、ほんとにダンロップさんがとてもいいタイヤを用意してくれたおかげなので、そこは感謝しています。ただ、前回の優勝後、ちょっと勝ちから遠のいてしまっていて。その中でやっと手にしたポールポジションだったので、自分的にはポール・トゥ・ウィンをしたかったっていうのは理想なんですけど。まずはトラブルなく、チーム全員も大きなミスはなかったので、ポジティブな結果だったと思っています。

──予選ではQ2担当し、2番手とは0.054秒差でGT300クラスのポールポジションを獲得。どんなアタックでしたか?

大草:週末をとおしてあんまり速さがなかったので、Q1が終わった時点でクルマをどうしようかっていうのを、(コンビを組む)富田(竜一郎)さんとチームと一緒にすごく悩んだんですけど、そこはしっかり相方の富田さんの素晴らしいフィードバックのおかげで、「こう変えていけば、絶対タイムが出る」っていうのをチームみんなで共有しました。自分自身もドライビングで合わせることができたし、タイムを伸ばすことができたので、有限実行できてホッとしてます。

  • Line

関連タグ

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
モーター スポーツを応援しよう!

モーター スポーツの放送・配信ページへ