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サイクル ロードレース コラム 2021年6月29日

【ツール・ド・フランス2021 第3ステージ結果速報】連続する落車がプロトンを襲う、難を逃れたアルペシン・フェニックスがワンツーフィニッシュ、メルリールがツール初区間優勝

ツール・ド・フランス by J SPORTS 編集部
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ポイント賞
1 ジュリアン・アラフィリップ(フランス/ドゥクーニンク・クイックステップ)80 Pts
2 マチュー・ファンデルプール(オランダ/アルペシン・フェニックス)62 Pts
3 ティム・メルリール(ベルギー/アルペシン・フェニックス)50 Pts

山岳賞
1 イーデ・スヘリンフ(オランダ/ボーラ・ハンスグローエ)5 Pts
2 マチュー・ファンデルプール(オランダ/アルペシン・フェニックス)4 Pts
3 アントニー・ペレス(フランス/コフィディス)3 Pts

ヤングライダー賞
1 タデイ・ポガチャル(スロベニア/UAEチームエミレーツ)in 12h 59' 32''
2 セルヒオ・イギータ(コロンビア/EFエデュケーション・NIPPO)+ 00h 00' 13''
3 ダヴィド・ゴデュ(フランス/グルパマFDJ)+ 00h 00' 13''

チーム総合順位
1 バーレーン・ヴィクトリアス(バーレーン)in 38h 59' 09''
2 ユンボ・ヴィスマ(オランダ)+ 00h 01' 33''
3 トレック・セガフレード(アメリカ)+ 00h 01' 43''

敢闘賞
127 ミヒャエル・シェアー(スイス/AG2Rシトロエンチーム)

第3ステージのリタイア
13 ロベルト・ヘーシンク(オランダ/ユンボ・ヴィスマ)
161 ジャック・ヘイグ(オーストラリア/バーレーン・ヴィクトリアス)


コースマップ

第4ステージ 6月29日(火) 午後9:00 - 深夜1:05/J SPORTS 4
[区間] ルドン > フジェール 150.4km(平坦・難易度1)/開幕の地に別れを告げる

■コースの特徴
ブルターニュで過ごす最後の日。ブルターニュ王国初代国王にゆかりの深いルドンから仮スタートを切り、紀元840年代の王国独立戦争の舞台となったバン・シュル・ウストを通ってから、本スタートのフラッグが振り下ろされる。

2日連続のスプリントチャンス。なにしろ行く手に山岳ポイントは皆無だ。ステージ距離は約150kmと短く、翌日は個人タイムトライアルだから、総合系選手やクライマーにとっては無理せず体力温存の1日となるだろうか。

しかもフィニッシュ地フジェールは、スプリントにゆかりの深い土地。2013年同地スタートはキッテルが、2015年同地フィニッシュはカヴェンディッシュが、2018年同地スタートはフルーネウェーヘンが勝ち取ってきた。ちなみに2021年のフィニッシュは、6年前と同じ場所に引かれる。つまりラスト1kmは微妙な上り下りと軽いうねりをはらむ。位置取りが極めて重要になる。

イル・エ・ヴィレーヌ県での1日を締めくくると、これにてツール一行はブルターニュの4県をすべて回り終えたことになる。開幕の地に別れを告げ、いよいよ本格的なフランス一周へと走り出していく。

高低差図

コースの特徴:宮本あさか

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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