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バスケット ボール コラム 2022年10月30日

全文公開! オータムリーグ出場選手インタビュー:青木遥平(日本体育大学4年 187cm/SF/中部大第一高校出身)

バスケットボールレポート by 青木 崇
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下級生のおかげで上級生もすごい気持ちの面でも、プレー面でも負けたくないっていう気持ちで伸びてきたと思います。下級生も逆に上級生がそういう気持ちでやっていると勝手についてきてくれるような状態になったので、試合中でも練習中でもコミュニケーションできるようになったりとか、1、2年生と3、4年生の間でも日常生活の会話が結構増えてるので、バスケ以外のところでも仲が良くなってきたというか、そういうことが何かバスケットにつながっているのかなと思ってます」

Q 今の話につながるかもしれませんが、最上級生としてチームにどんなアプローチを心がけていますか?
「僕は試合に出て得点をだれよりも取るとか、すごいお客さんを魅了するようなかっこいいプレーができるタイプではないです。そういう得点とかで引っ張っていく人ももちろん必要だと思いますが、メンタル面で落ちそうになってる子を頑張って支えてあげるとか、チームとして落ちていっている状況のときにみんなに声掛けして助けてあげるとか、そういう役目を自分が積極的にできたらいいなと思っています。それを1巡目が終わって2巡目になってからより意識できるようになってきてるので、それがチームにとってプラスに働いてるかなとは思っています」

Q 試合中は常に声を出し続けています。自分が声を出し続けることに大きな意味があると感じているわけですね?
「そうですね。やっぱりチームが落ちている状況ですごい葬式みたいになってしまうと、だれもがテンションも上がっていかないと思うし、モチベーションも上がらないと思います。だれか一人でも“ここもう1回頑張ってやろう”という人がいれば、自然と周りもモチベーションをもう1回上げやすくなるのかなって思うので、そういう部分で自分がそういう役目になれたらいいなと思っています」

Q 声を出し続けることを始めるきっかけはありましたか?
「自分はやっぱり小学校からずっとバスケットしていて、高校はすごい上を目指してやっていけるところ頑張ってやっていけたんですけど、中学まではそんな全国大会とかそういう上の世界を目指すような場所ではなかったです。もちろん勝ちたいと思ってやってましたけど、どっちかっていうと楽しくバスケをしていて、中学で止めてもいいかなってぐらいな感じだったんです。

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