人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

バスケット ボール コラム 2022年8月18日

全文公開!オータムリーグ出場選手インタビュー:中田嵩基(筑波大学4年 174cm/PG/福岡大学附属大濠高校出身)

バスケットボールレポート by 青木 崇
  • Line

もちろん、伸び悩む時期だったり、自分のプレーやいろいろなことで悩む時期もあったんですけど、あの時に経験したことが今に生かされているなと思っています。スタンダードを上げ続けることや自分に矢印を向けるというのを常に意識できるのも、あの時に経験できたことあるので、自分に“まだまだだな”という風に思いを向けることが今のキャリアにつながっているのかなと思います」

Q 筑波大学に進む前にNBAを見に行きましたね。その時の思い出やバスケットボール選手として何か感じたことはありましたか?
「アメリカに行くのは初めてだったのですが、なんか世界が広がったというか、いろいろなところを回ったり、NBAの試合を見たりしました。この前まで憧れという感じだったのですが、“このプレーをするためにどこまでやったらいいんだろう?”という視点で見られるようになりました。どんどん自分がステップアップしていくにつれて、一つの何気ないプレーについて、ここまで捉え方が変わるんだと感じた機会でもありました。自分がもっと、ただ努力しているだけではダメだと、NBAの試合を見て感じました」

Q 4年生となった今年、吉田健司コーチから求められているところは?
「健司さんとよく話すのですが、自分はキャプテンでもあり、ポイントガードでもあります。他に能力の高い選手や身長の高い選手がいっぱいいる中で、チームをまとめられたり引っ張ったりする存在が必要不可欠であって、今年のチームは調子のいい時はすごくいいのですが、流れが悪い時にすごく崩れてしまうという脆い部分もあります。そういった部分で自分を含めた4年生がチームを安定させることは、(コーチから)求められていることです。

プレー的には今年から少しスタイルが変わっていまして、全員で点を取り、全員で守って、全員で走るというスタンスになってきて、的を絞られないようにするというのがコンセプトとしてあります。昨年まではボールを散らすことが多かったのですが、自分でも積極的に得点を取ったりする機会が増えてくると思うので、得点やディフェンスという部分が求められているのかなと」

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
バスケット ボールを応援しよう!

バスケット ボールの放送・配信ページへ