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満田丈太郎(京都ハンナリーズ #21)
京都ハンナリーズに移籍して2年目の今季、満田丈太郎はキャプテンに任命された。故障で欠場を強いられる時期に直面してきたが、12月中旬から徐々に一貫した出場時間プレーできるようになっていたのはチームにとって大きなプラス材料。キャプテン経験者たちの助けをもらいながらも、リーダーとしてチームを牽引することに少しずつ自信を得ているのは確か。シーズン後半はタフなディフェンダーとしての存在感だけではなく、シュートをしっかり決めて得点を増やすことでチームの勝利に貢献したいという思いがすごく強い。(2月1日取材)
Q チームだけでなく、自身もケガで欠場するなど厳しいシーズンを過ごしていますが、先週末の三遠ネオフェニックス戦をホームで2連勝できました。シーズン後半に向けて、チームにとってどんな意味がありますか?
「コロナ明けで水曜にゲームをしてからの土日だったので、まだ万全という感じではありませんでした。デイヴィッド(サイモン)が欠場しましたけど、だからこそチームが一丸となって全員が出たら全力を出して勝ち切ろうという目標を掲げていたので、そういう意味では全員が全力を出して、しっかり土日とも勝てたので、そこが大きな収穫になりました」
Q 古巣相手に大活躍だった鈴木達也選手が京都の司令塔として存在することをどう思いますか?
「ベテランですし、チームに勢いがなくテンポが悪いときにすごいトランジションから速いテンポに持ってきてくださる。そうすると、自然に流れが悪い時間からどんどん攻撃回数が増えていいバスケットになっていきます。古巣相手にすごく気合も入っていましたし、チームとしても頼りになりますし、引っ張ってくれる存在なのも大きいです」
Q 在籍2年目でキャプテンになりました。Bリーグでのキャリアは6年目になりますが、自身の姿勢やチームへのアプローチで何か変化はありましたか?
「在籍2年目だったので最初は“大丈夫なのかな?”というのが自分にありましたけど、永吉(佑也)さんにしろ内海(慎吾)さんにしろ、鈴木達也さんも加藤(寿一)さんもそうですし、Bリーグでキャプテンをやった方が多かったです。そういった面では、僕が頼りないところだったり、まだまだ未熟なところもあると思いますけど、サポートしてくださる人がたくさんいるので、思い切りやって足りないところはいっぱいあると思うので、そういうときに遠慮なく先輩方に頼って行こうかなという気持ちでやっています。チームとして、キャプテンとして、まずはプロスポーツ選手としての姿勢だったり、バスケットボール以外の面というのもすごく大切と思っていましたので、そういったところでしっかりブースターさんへの対応や、ハンナリーズのチームとしてのイベントでも先頭に立って行けるように意識しています」
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