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ライアン・ケリー(サンロッカーズ渋谷 #34)
デューク大からロサンジェルス・レイカーズと、名門かつ伝統あるチームでプレーしてきた経歴を持つライアン・ケリー。一昨シーズンにサンロッカーズ渋谷に入団して以来、チームの中心選手として活躍し、天皇杯優勝にも大きく貢献した。今シーズンは開幕から3連敗のスロースタートを切ったが、千葉ジェッツ戦で見事なブザービーターを決めて渋谷を勝利に導いたことは記憶に新しい。そのあたりのことを含めて、川崎ブレイブサンダースとの試合前日に話を聞くことができた。
Q 千葉とのゲーム2で決勝点となるブザービーターを決めました。過去にもブザービーターは決めたことがあると思いますが、千葉戦のはこれまでのキャリアで最も印象に残っているものですか?
「そうでしょうね。勝利に導くシュートを決めたのはかなり若いときで、大学とプロを通じてあれが初めてブザービーターを決めて勝った試合だと思います。レイカーズ時代にもブザービーターがあったので(プレシーズンのポートランド・ブレイザーズ戦で決勝のダンクを叩き込んでいる)、この2つがプロになってから決めたものですね。でも、千葉戦で決めたのはとても気分が良かったです。我々がすごく勝利を必要としていたわけですから」
Q ブザービーターを決めただけでなく、4連敗を回避したことでもとても重要な勝利だったのでは?
「そのとおりで、すごく大きかったです。決勝点を決めたことは本当に気分がよかったんですけど、勝利がすべてであり、何とか勝つ方法を見出した感じです。チームの勝利に貢献できましたし、苦境から脱却しての初勝利でしたからチームとしていい気分になりましたし、今後のシーズンをいい形で進められると思います」
Q 0勝3敗からの3連勝。チームの状態はいかがですか?
「我々は少しずつよくなっていると実感していますし、開幕からの3連敗も4点差以内の接戦で、対戦相手がいずれもいいチームでした。勝つチャンスがあったと思っていますし、我々にはタレントがいて、多くの試合を勝つために欠かせないチームとしての意識も備わっていると信じています。勝利を手にできたのはよかったですし、これが続くことを期待しています。水曜日の試合が2週連続でありますので、もっと勝利を積み重ねたいです」
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