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★★★:ジョーダン・ヒース(川崎ブレイブサンダース #35)
天皇杯で長時間プレーした疲労を感じさせないだけでなく、好調を持続していた。それは、37分26秒間で18本中13本という高確率でFGを決めるなど32点、15リバウンドの大活躍でも明らか。チームは前半で苦戦を知られたが、3Qで3P1本を含む6本中5本のFGを成功させての11点を奪い、2Q途中の21点差を逆転する原動力となった。ニック・ファジーカスとのワンツーパンチが、対戦相手にとって脅威になっているのは明白。
★★:齋藤拓実(滋賀レイクスターズ #2)
11月のアウェイ戦で36点差の大敗を喫していた琉球ゴールデンキングス相手に、26分6秒間で17点、7アシストを記録して勝利に貢献。勝負を決めた4Qには7点、3アシスト、EFF9だったこと加え、試合を通じてターンオーバーが0本という数字からも、司令塔として素晴らしい仕事をしていたことに疑いの余地なし。4Q7分32秒に外国籍選手をフェイクで抜き去って決めたフローターは、センスの高さを感じさせるプレーだった。
★:富樫勇樹(千葉ジェッツ #2)
秋田戦で13点、11アシストのダブルダブル。25分34秒間のプレーでターンオーバーがわずか1本と、特に1Qだけで8アシストと得点機会のクリエイトで素晴らしい仕事をしていた。全得点は勝負の行方を決定付けた3Qで記録したもので、いつでも危険なスコアラーとして試合を支配できる選手であることを示すパフォーマンス。9本中5本のシュート成功と効率がよかった点でも高評価に値する。
文:青木 崇
青木 崇
NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。
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